テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

つなぐ コロナの時代と“魚屋家族”

番組ID
215817
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年09月22日(火)06:05~07:00
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
テレビ愛知(TVA)
製作者
テレビ愛知(TVA)
制作社
テレビ愛知(TVA)
出演者
ナレーター:的場浩司
スタッフ
撮影:南賢太郎、撮影:鈴木正彦、ドローン撮影:東内宏治、編集:山田英貴、音響効果:近藤賢、MA:渡辺也寸志、タイトル:入澤厚子、CG:永岡佑一、広報:仁村満里、編成:那須義元、ディレクター:水野幹夫、プロデューサー:小倉一修
概要
名古屋で40年間、魚屋を営んできた森嶢至さんは魚の卸売をしながら、飲食店「下の一色」グループ12店舗を経営する社長だ。魚屋ならではの美味しい魚料理と森さんの屈託のない人柄に惹かれて、店には常連客が絶えない。そんな森さんを長女の朝奈さんと次女の花波さんの2人の娘が支えている。還暦を迎える森さんが娘たちに魚屋の後を継がせる姿を追おうと密着取材を始めたが、2020年に入り、新型コロナウイルスの感染が拡大。外出自粛、営業自粛の影響で、多くの飲食店が窮地に追い込まれ、厳しい状況が続く。苦境の中、活路を見いだしたのは家業を継ぐ長女の朝奈さんだった。森さんの故郷である名古屋市中川区の下之一色町は、かつて名古屋で唯一の漁港がある漁師町として栄えた。町の象徴といえる下之一色魚市場で、森さんの母・節子さんが80歳を超えた今も現役で働いている。節子さんは、息子と孫が自分と同じ「魚屋」の道に進んでくれたことを誇りにしている。番組では森さん親子三代にわたる「魚屋家族」が、コロナ禍という逆境にめげることなく、懸命に生きる姿を追った。

同じ年代の公開番組

新ふるさと百景 世界に誇る日本庭園 ~安来市 足立美術館~ 前編

時代の流れとともに消えようとしている、ふるさと島根・鳥取の素顔、自然、生活、文化、伝承行事などを、映像遺産として後世に伝えるシリーズ番組。太田胃散文化スペシャル。◆横山大観コレクションで有名な島根県安来市の足立美術館は、庭園の美しさで世界一とも言われ、年間60万人が訪れる。四季折々表情を変える美しい庭園を支え、奮闘する庭師たちの日々を2回にわたって紹介する。◆前編。足立美術館の専属庭師たちは、雨の日も風の日も毎日庭園の手入れに精を出している。夏場、庭師たちは夜明け前から赤松の剪定を行う。赤松の剪定は、古い葉だけを手作業で取り除くため、一本の木に3日掛かる。そのため、800本ある全て赤松の剪定に2ヶ月を要するという。開館30分前になると美術館スタッフ30名も総出で庭掃除を行い、枯山水の砂の上にチリ一つ残さない。さらに庭師たちは美術館の中から来館者の目線で木々を確認し、手入れが必要なところがないかチェックを行う。この世界一美しい庭園には、美術館の創設者である足立全康、そしてすべての美術館のスタッフ、庭師の想いが込められている。


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
イチオシ!!スペシャル 宇梶剛士と土屋まりの鉄道で行こう!ぐるり噴火湾 絶景&絶品探しの旅

俳優・宇梶剛士とHTB土屋まりアナウンサーは、翌月オープンするウポポイの最寄り駅、白老から、噴火湾をぐるりと巡りながら絶景や絶品を探す旅に。ゴールは山奥にたたずむ秘湯。土屋アナの案内で、途中下車しながら知られざるマチの魅力に触れていく。登別の温泉街では名物のB級グルメを堪能。室蘭ではマチを知りつくした地元のFM局に立ち寄り、パーソナリティから「や」が付く2つの絶景と絶品を教えてもらう。その「や」を求めて土屋アナは山の上にある展望台へ。あまりの寒さについボヤキが。一方の宇梶は絶品の「や」でゴキゲンに。豊浦町では「ほ」がつく名産品を使った世界選手権が例年行われていることを聞き、2人は対決することに。その「ほ」がつく美味しい海産物を使った料理の味に感動。旅はいよいよ終盤へ。2人は二つの海に挟まれた道南のあのマチへ。そこで見た絶景はまるで異国の地にやってきたような気持ちにさせてくれる。そしてゴールとなる山奥の秘湯へ。湯につかって宇梶剛士は旅の醍醐味を熱く語る。


groups芸能・バラエティーtvテレビ番組