テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

土曜時代ドラマ アシガール〔12・終〕 若君といつまでも!

番組ID
215572
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年12月16日(土)18:05~18:43
時間(分)
38
ジャンル
recent_actors
ドラマ
swords
時代劇
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKエンタープライズ
出演者
スタッフ
原作:森本梢子、脚本:宮村優子、音楽:冬野ユミ、時代考証:佐多芳彦、指導:花柳寿楽(所作)、指導:新実(殺陣)、指導:友吉鶴心(芸能)、指導:中澤暁雄(医療)、指導:金敷駸房(書道)、題字:坂井孝次、制作統括:内田ゆき、制作統括:土屋勝裕、美術:神林篤、技術:兼目智司、音響効果:林幸夫、撮影:丸山真、照明:杓瀬圭介、音声:村川幸至、映像技術:松本健、美術進行:浅沼道之、記録:岡崎正亮、編集:石川真紀子、演出:中島由貴
概要
走ることだけが得意な女子高生が戦国時代にタイムスリップし、足軽「唯之助」と名乗り、一目惚れした若君・忠清に会いたい一心でお城を目指す。原作:森本梢子、脚本:宮村優子。(2017年9月23日~12月16日放送、全12回)◆最終回「若君といつまでも!」。高山勢の銃撃の中を走り、撃たれた唯(黒島結菜)は、成之(松下優也)らに若君・忠清(伊藤健太郎)の行方を告げ、倒れてしまう。救いにきた成之とともに、忠清は高山と戦う。勝利を収めた忠清は、相手方の若君である高山宗熊(加藤諒)と和議を結ぶ。戻ってきた忠清と唯はようやく再会し、結婚を誓いあい、唯は幸せの絶頂に登りつめる。しかし忠清の父・忠高(石黒賢)は2人の結婚に猛反対する。一方、成之は去ろうとするかつて忠清の婚約者であった阿湖(川栄李奈)に声をかける。唯は忠清にふさわしい姫になろうと努力を始める。◆解説副音声あり
受賞歴
ATP賞(第34回奨励新人賞(鹿島悠))

同じ年代の公開番組

SBSスペシャル おひさま家族 ~色素性乾皮症を抱えて~

色素性乾皮症(XP)は、遺伝子異常により、太陽の紫外線を浴びると火傷のような水疱ができ、やがて皮膚がんが発生する病気だ。患者は家の中に光が入らないようにしたり、外出時には紫外線遮断フィルムを張った帽子をかぶる対策をとっている。国内患者は推定500人。治療法は見つかっていない。加えて、この病気の深刻な点は、患者の殆どが年齢を重ねるにつれ重度の神経障害が加わり、30歳頃にはほぼ寿命となることだ。◆色素性乾皮症の少年・清麟太郎くんは3人兄弟の真ん中で、両親は日焼け止めクリームを一日何度も塗ること、外出時は紫外線カットの帽子を被ること以外、他の兄弟と同様に育てていた。当時の「りんくん」(麟太郎くん)は外遊びが大好きで、お日様に挨拶をする元気な少年だった。毎週末は祖父母の家で過ごし、新聞配達の手伝いをする。日差しの弱い朝夕の新聞配達の時間はりんくんが太陽と触れ合える時間だ。祖母は、りんくんの病気を知ってもらおうと、7年前に「りんくんとおひさまとしゃぼんだま」という絵本を自費出版した。現在13才のりんくんは、歩行が困難になり、補聴器が手放せず、言語障害もひどくなった。中学は特別支援学校に変えざるを得なかったが、家族は手話を練習し、リハビリを続けている。家族みんなが麟太郎くんの将来を思いをめぐらせ始めている。祖母はりんくんの言葉を書き残そうと2冊目の本を作り始めた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組