テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ムーブ2019 幸せのカタチ

番組ID
214850
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2019年06月24日(月)01:50~02:20
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
長崎放送(NBC)
製作者
長崎放送(NBC)
制作社
長崎放送(NBC)、プロダクションナップ
出演者
ナレーション:秋山大輝
スタッフ
テーマ曲:元ちとせ、MA:真浦誠吾、撮影:宮下康弘、編集:宮下康弘、タイトル:山口正記、美術:松永舞利菜、ディレクター:宮路りか、プロデューサー:斉藤礼子
概要
秋山大輝くん(13歳)は骨形成不全症という骨が折れやすい難病を患っている。大輝くんは骨折を繰り返しながら少しずつ成長してきた。今でも自力で座ることはできないが、電動車椅子のおかげで自分の行きたい所に移動できるようになった。自宅では背中を床にこすりつけながら移動している。そんな不自由さも「静電気で頭にほこりがたまるのが悩みの種」と明るく笑う少年だ。大輝くんの将来の夢は気象予報士。理由を尋ねると、寝たきりの時に空ばかり見ていたからと答える。逆境に負けず明るく、前向きな大輝くんの幸せのカタチとは。

同じ年代の公開番組

テレメンタリー2019 “3.11”を忘れない77 プレハブのふるさと

宮城県名取市の「箱塚桜団地」。東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた名取市閖上地区の住民が暮らした仮設住宅団地だ。当初の住民は、およそ100世帯・260人。自治会は「孤立者を出さない」ことを目標に、独自の工夫を凝らした活動をしていた。住民のひとり、独り暮らしの高橋春子さん(入居当時75歳)と三代目の自治会長を務めた荒川裕一さんを中心に、想定をはるかに超える7年間の仮設での日々と、仮設住宅を卒業してからの暮らしを追った。2011年からの箱塚桜団地で開催されたイベントの賑わい、自治会が独自に取り組んだ「孤立者を出さない」ための工夫、徐々に引っ越す人が増え、寂しくなっていく団地で支えあう、残された住民達。そして迎えた箱塚桜団地最後の日。ふるさと閖上に戻った住民達は住む場所がバラバラになり、仮設を卒業した高橋さんは寂しさを隠せない。それでも新しい仲間を作ろうと、前を向いて日々を過ごす。2019年2月、解体工事が終わりグラウンドに戻った箱塚桜団地。高橋さんと荒川さんは無くなってしまった仮設団地を前に「ふるさと」への思いを語った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組