テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

NHKスペシャル 自閉症の君が教えてくれたこと

番組ID
214646
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2016年12月11日(日)21:00~21:49
時間(分)
49
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
テーマ音楽:RiLF、協力:小川誠二(取材)、協力:大隅典子(取材)、撮影:渡瀬竜介、照明:水浪朋洋、音声:名越大樹、映像技術:伊部泰彦、音響効果:古川千鶴、映像デザイン:橋本麻江、コーディネーター:岸田忍、編集:森谷稔、ディレクター:丸山拓也、ディレクター:荒井俊之、制作統括:寺園慎一
概要
重度の自閉症である東田直樹さんは、人と会話をすることはできないが、文字盤を使えば豊かな表現力を発揮する。東田さんは文字盤を前にすると文字が次々と浮かんでくるという。東田さんによって、これまでわからなかった自閉症の人々の考え、気持ちが明らかになり、世界中の自閉症の子どもを持つ多くの家族が救われた。24歳になり、プロの作家となった東田さんは今、自閉症のみならず、さまざまなハンディ、苦しみを抱える人たちがどう幸せを見つけていけばいいのか、エッセイや小説を書いている。新たな挑戦を始めた1人の自閉症作家の迷いと成長の物語を、がんを患い、自らもハンディを抱えることになった丸山ディレクターの視線で描く。

同じ年代の公開番組

震災2000日 被災地医療の今 復活 石巻市立病院

旧北上川の河口近くにあった石巻市立病院は、東日本大震災の津波で被災した。医師・看護師、患者や周辺住民あわせて400人以上が孤立し、救助が来るまでの4日間を病院で過ごした。その後、被災した石巻市立病院は解体され、仮の診療所での診療を続けてきた。元々、石巻では急性期患者の受け入れを石巻赤十字病院と石巻市立病院の2か所で担ってきたが、石巻市立病院が被災したため、石巻赤十字病院に急性期患者が集中した。患者を仙台圏に搬送することも多く、石巻市立病院の再建は急務となった。開院当初から石巻市立病院を支えてきた伊勢秀雄病院長(当時66歳)は「石巻の真の復興のためにも、一刻も早く病院を再建すべき」と奔走する。あれから5年。被災地特有の新たな課題が浮き彫りになってきた中、新しい石巻市立病院では、医療・福祉・介護の連携を目指して石巻市が進める「地域包括ケア事業」へと積極的に協力する方針を打ち出した。伊勢病院長も自ら訪問医療へ出向き、被災地医療が抱える課題に真正面から向き合う。◆創る・あした ~伝えていきます~ ミヤテレ震災復興プロジェクト


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組