テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ザ・ドキュメンタリー 豚が消えた日 ~見えない敵との闘い~

番組ID
214392
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2019年09月23日(月)12:00~12:30
時間(分)
27
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
テレビ愛知(TVA)
製作者
テレビ愛知(TVA)
制作社
テレビ愛知(TVA)
出演者
ナレーター:國井千聖
スタッフ
撮影:加藤太朗、撮影:篠原信幸、編集:近辻圭一郎、MA:浜口崇、効果:番匠祐司、編成:那須義元、ディレクター:中筋孝臣、ディレクター:石垣英輔、プロデューサー:伊藤弘道
概要
2018年、国内では26年ぶりに岐阜市の養豚場で豚コレラが発生した。豚コレラは豚とイノシシに特有の家畜伝染病で、感染力と致死率が高いが人には感染しない。その後、豚コレラは、東海地方から、福井、長野などにも拡大。今月に入ってついに関東地方にまで広がり、13万頭を超える豚が殺処分されている。番組では、豚コレラによりすべての豚を失い廃業の危機に立たされた養豚農家や、再開に向けて困難な道を歩き出した養豚農家を取材した。また感染が広がった原因や予防ワクチン接種についての現状も伝える。

同じ年代の公開番組

石原良純が出会った広島里山おじさん わしゃ~生き物が好きじゃ!じゃけん守りたいんよ / 地球派宣言25周年記念番組

広島ホームテレビが800種類の動植物保護のキャンペーンCMや番組を放送してきた「地球派宣言」。その25周年を記念し、「人と自然の共存」を自ら実践する男性2人にスポットを当て、その思いに迫る。◆昨年10月、石原良純が広島にやって来た。まず訪ねたのは、世羅町在住の井藤文男さん。井藤さんは、絶滅危惧種のダルマガエルを保護するため、無農薬の田んぼで米作りをしている。石原良純は伊藤さんの指導で子供たちと一緒に田んぼに入って、ダルマガエル探しを体験。昼食はこの田んぼで出来た「ダルマガエル米」のご飯を食べ、舌鼓を打つ。次に訪ねたのは、三次市在住の菅昭和さん。菅さんは、広島の植物や野鳥などのDVD10本を自主制作し、また地元のケーブルテレビにも出演して三次市の自然保護を訴えている。石原良純は菅さんの本業のクリーニング店を訪ね、二階にある作業場で、菅さんの代表作を見て感銘を受ける。井藤さんも菅さんも、自分が好きなもの、愛したものを次の世代にきっちり渡してあげたい、という思いにあふれていた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
ザ・ノンフィクション おじさん、ありがとう ~ショウとタクマと熱血和尚~

愛知県岡崎市の山の中に小さな寺がある。そこはかつて「平成の駆け込み寺」と呼ばれ、非行や虐待、いじめ、薬物依存など、様々な理由から親元で暮らせなくなった子供たちの「居場所」だった。今回の主人公は、その寺で壮絶な思春期を過ごしたショウとタクマ。住職の廣中さんは20年間にわたり、問題を抱える子供たちを無償で預かり、更生に導いてきた。子供たちからは「おじさん」と呼ばれ、第二の父親のような存在だ。かつてショウは非行グループに入り、バイク窃盗を繰り返していた。またタクマも中学生ヤクザと呼ばれるほど荒れていた。そんな彼らはおじさんや仲間たちから温かく迎えられ、少しずつ落ち着きを取り戻していった。しかし、ある日事件が起きる。一方、子供達の精神的な支えであった廣中さんは、ステージ4の肺がんに侵され、その後、脳転移が発覚。それでも強靭な精神力で病と闘いながら、最期まで子供たちに手を差し伸べ続ける。ショウとタクマ、そして熱血和尚と悩める子供たちの心の触れ合いを捉え続けた、11年間の映像の記録。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組