テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ザ・ノンフィクション 転がる魂 内田裕也 前編

番組ID
214137
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2018年07月29日(日)14:00~14:55
時間(分)
45
ジャンル
music_note
音楽
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
フジテレビジョン(CX)
製作者
フジテレビジョン(CX)
制作社
フジテレビジョン(CX)、NEXTEP
出演者
スタッフ
撮影:星野伸男、音声:星照光、EED:檜山勉、MA:内藤憲司、編集:林宏、音響効果:久坂恵紹、車両:竹内力也、資料:池野徹(提供)、資料:白川由美(提供)、広報:長谷川智子、デスク:伊藤ひろみ、ディレクター:仲村淳、演出補:古川大晃、テーマ曲:宮田悟志、プロデューサー:石川剛、監督:崔洋一、チーフプロデューサー:張江泰之
概要
内田裕也、78歳。現役のロックンローラーである。2017年の暮れ、今もライフワークとしてステージに立ち続ける「ニューイヤーワールドロックフェスティバル」が、記念すべき45回の節目を迎えた。番組では、最後の力を振り絞りながらロックフェスに取り組む内田さんの1年間に密着しながら、竹中直人や鮎川誠など内田さんと親交のある人々のコメントとともに、波乱と矛盾に満ちた人生を2週にわたって振り返る。◆前編。2017年は脱水症状での入院など、78歳の内田さんは数々の逆境に襲われるも、バラエティ番組の収録やCM撮影などを精力的にこなしてきた。そんなある日、内田さんは、生い立ちを振り返る旅に出る。
受賞歴
ギャラクシー賞(第56回奨励賞)

同じ年代の公開番組

IAT岩手スペシャル 未来への架け橋 鐘の音に込めた浄土への想い ~藤原清衡の生涯~

2011年(平成23)6月、平泉は世界遺産リストに記載されることが決定した。平泉は約900年前、平安時代末期に花開いた都市である。京の都から遠く離れた地に奥州藤原氏四代、その栄華はおよそ100年に渡って築き上げられた。平泉創建の父、奥州藤原氏初代・清衡は、京都貴族の末裔でこの地を治めていた役人の父と地方の豪族・安倍氏出身の母との間に生まれる。当時東北地方は「みちのおく」と蔑まれ、中央政権からの搾取にあえいでいた。中央との利権争いや裏切り、欲望渦巻く乱世。清衡は前九年合戦で父を失い、後三年合戦では妻と子を殺され、自らは弟を死に追いやる。家族を失う苦渋を味わいながらも乱世を生き延び、奥州の覇者にのぼりつめた清衡は、戦いのない平和な国を築く決意をする。そしてその決意の基に造営されたのが中尊寺である。金色堂をはじめとする、独創性を極める平泉文化の数々。その輝きには、清衡が誓った平和へのメッセージが込められている。現在も残る戦跡を訪ね、藤原清衡が辿った数奇な運命を辿り、「戦いのない世の中」を願った清衡の思いを描く。◆ほっとネットとうほく


school教育・教養tvテレビ番組
結(ゆい)… 人がつなぐある地方の日々

富山県南砺市の小さな集落に101歳のおばあさんと82歳の息子・鐡太郎さんが暮らしている。鐡太郎さんは退職を機に高齢の母の元に1人戻ってきた。2人が暮らす集落が一番賑やかになるのは、日本全国から子や孫たちが集まってくる春祭り。鐡太郎さんは子供たちに獅子舞を教え、山菜を採り、準備を進めていた。鐡太郎さんが願うのは、地域の支えとなっているこの祭りが続くことである。一方、砺波市の郊外に暮らすのは母の介護を終え、25年ぶりに美容院をオープンさせた宮越さん(70歳)。地域に支えられ、母は幸せな最期を迎えられたと感謝する宮越さんは、店の一角に地域の人が気軽に集まれるサロンのようなスペースを作り、地域の「つながり」を支えていた。そんな2つの地域で活動しているのが移動販売車「とくし丸」。単なる移動販売だけではなく、高齢者医療に力を入れる医師と連携することで高齢者を支えるネットワークを作り上げている。高齢化、人口減少が進み、「地域」が失われていく中、人と人の「つながり」を守り、地域を支えようとする活動を追った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
日本遺産 シーズン2〔5〕 絶景の宝庫 和歌の浦(和歌山県) / 醤油醸造発祥の地 紀州湯浅(和歌山県)

日本各地の有形無形の文化財を歴史的ストーリーで結び合わせ、文化庁が認定した「日本遺産」を各回2件ずつ紹介し、今まで知っているようで知らなかった日本を美しく描き出す。(シーズン2:2017年12月3日~2018年2月11日放送、全6回)◆第5回。前編:「絶景の宝庫 和歌の浦(和歌山県)」。万葉の歌聖・山部赤人に「わかの浦に 潮満ちくれば 潟をなみ 芦辺をさして 鶴鳴きわたる」とうたわれた和歌の聖地、和歌の浦。潮が引けば干潟が現れ、潮が満ちれば一面の海となる絶景に、後の時代に天下人や藩主も魅了され、数多くの文化芸術が育まれてきた。◆後編:「醤油醸造発祥の地 紀州湯浅(和歌山県)」。醤油の起源は、中世の時代、中国に渡り修行を積んだ禅僧が伝えた特別な味噌に始まる。この味噌の桶に溜まった汁に紀州湯浅の人々が工夫を重ね、生まれたのが現在の醤油であり、日本の食文化に欠かせない個性となっている。湯浅に現存する醤油醸造所では、今日も職人たちが伝統の醤油づくりと向き合っている。


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組