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テレビ番組

息子が死んだ日 ~検証 白魔の36時間~

番組ID
213860
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2018年05月30日(水)14:54~15:49
時間(分)
48
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
福井テレビジョン放送(FTB)
製作者
福井テレビジョン放送(FTB)
制作社
福井テレビジョン放送(FTB)
出演者
ナレーション:山根基世
スタッフ
ディレクター:小川一樹、撮影:斎藤佳典、編集:斎藤佳典、構成:岩井田洋光、音響効果:大谷敏夫、MA:村松勝弘、MA:金城徹、CG:田黒喬子、CG:浦島美早紀、題字:飛山美佐、編集:原淵由布奈、プロデューサー:吉田尚広、プロデューサー:横山康浩
概要
2018年2月に福井県を襲った大雪。北陸自動車道は通行止めとなり、国道8号線でも車両1500台の立ち往生が発生し、交通の大動脈が完全に麻痺した。番組はまず、この国道8号線でなぜ1500台もの立ち往生が発生したのかを、北陸自動車道を管理するNEXCO中日本、国道8号線を管理する福井河川国道事務所への取材を中心に検証。この2本の大動脈の封鎖により、滋賀から福井を通って富山に向かうため、迂回運転を試みた車が国道364号線の途中で雪に乗り上げ動かなくなり、運転をしていた19歳の青年が一酸化炭素中毒で車中死した。なぜこの青年は死ななければならなかったのか。青年の母親へのインタビューを中心に紐解いていく。北陸道の通行止めから青年の死までの36時間に何が起こっていたのかを検証していくドキュメンタリー。※2019年3月18日の再放送版を公開。

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