テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

新 窓をあけて九州 ぼく、大輝、12歳

番組ID
213730
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2018年10月07日(日)16:00~16:15
時間(分)
12
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
長崎放送(NBC)
製作者
長崎放送(NBC)
制作社
長崎放送(NBC)、プロダクションナップ
出演者
ナレーション:秋山大輝
スタッフ
タイトル:秋山実優、撮影:宮下康弘、編集:宮下康弘、美術:山口正記、MA:真浦誠吾、ディレクター:宮路りか、プロデューサー:斉藤礼子
概要
秋山大輝君(12歳)は、生まれた時から骨形成不全症という骨が折れやすい難病を抱えている。小さい頃は抱っこすることもできなかったが、骨折と治療を繰り返しながら少しずつ成長してきた。難病を抱えながらも明るく、前向きな大輝君。秋山家には幸せの空気があふれている。そんな大輝君もこの春から中学生。難しくなる勉強についていけるか、それが悩みである。寝たきりの時に空ばかり見ていたから、将来の夢は気象予報士という大輝君くんの日常を描く。

同じ年代の公開番組

薫ちゃんへ。 1825通のラブレター 認知症の妻へ

瀬戸内海と宇和海に囲まれた半島の街、愛媛県伊方町。ここに、14年間認知症と向き合っている一組の夫婦がいる。金森一臣さん(67歳)と妻・薫さん(68歳)である。同級生の二人は中学年のとき、薫さんが一臣さんにラブレターを渡したことから交際をスタートさせ、21歳で結婚、以来46年、二人で歩んできた。二人の子供を育て上げた夫婦に異変が起きたのは薫さんが55歳のときだった。薫さんの物忘れがひどくなり、大学病院で「アルツハイマー型若年性認知症」との診断が下された。ゆっくりと症状は進み、今では過去の記憶を思い出すことはほとんどできない。それでも一臣さんの名前だけは憶えている。施設への入居を考えたこともあるが、現場を見て薫さんを預ける気にはどうしてもなれなかった。一臣さんは症状がさらにひどくなり始めた5年前からノートに二人の日々を綴り始めた。5年間毎日綴られた言葉は、薫さんへの愛に満ちている。食事の準備、身の回りのお世話、その大変な労力の中で、たとえ返事がなくても一臣さんは優しく笑い、語りかけ、一緒に歌を歌う。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組