テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

SBSスペシャル 罠師 ~片桐邦雄・ジビエの極意~

番組ID
213605
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2018年05月07日(月)01:20~02:14
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
静岡放送(SBS)
製作者
静岡放送(SBS)
制作社
静岡放送(SBS)、SBSメディアビジョン
出演者
ナレーション:鉄崎幹人
スタッフ
撮影:柏木秀晃、撮影:三島乾児、EED:村松聡、MA:仁木幸也、音楽:津崎栄作、CG:新村将之、宣伝:濱田彩華、構成:柏木秀晃、演出:柏木秀晃、エグゼクティブ・プロデューサー:小川満、制作:伊藤充宏
概要
ジビエとは野ウサギ・シカ・イノシシなど狩猟で捕獲された食肉。狩猟の盛んなヨーロッパではジビエ料理が食文化として育まれたが、最近日本でもブームが起きている。そんなブームとは一線を画すジビエ料理人が、静岡県浜松市にある割烹「竹染」の主人、片桐邦雄さんである。ジビエ料理を看板に掲げ45年。供される料理は猪鍋など、取り立てて凝った料理ではないが、素材そのものの良さが評判で全国各地、遠くはハワイからも客が訪れる。料理に使う食材のほとんどを自ら捕獲し、解体、調理まで全ての工程を行うが、猟銃や鉄砲を決して使わず、自らが作る罠で生きたまま捕まえる。「自然の命を頂く限りは、最も美味しい食材にしないと申し訳ない」が信条だ。片桐さんの自然への敬意と鮮やかな技、ジビエ料理の極意に迫る。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第66回グランプリ、エンターテインメント番組優秀)

同じ年代の公開番組

日本遺産 シーズン3〔2〕 中部高地 黒曜石鉱山と縄文人の世界(長野県・山梨県) / 地下迷宮と大谷石文化が息づく町 宇都宮(栃木県)

日本各地の有形無形の文化財を歴史的ストーリーで結び合わせ、文化庁が認定した「日本遺産」を各回2件ずつ紹介し、今まで知っているようで知らなかった日本を美しく描き出す。(シーズン3:2018年12月2日~2019年1月20日放送、全7回)◆第2回。前編:「中部高地 黒曜石鉱山と縄文人の世界(長野県・山梨県)」。八ヶ岳を中心とした中部高地には、縄文時代の黒曜石鉱山があり、この一帯は、星降る里と言い伝えられてきた。麓の村々で作られた土器や土偶を見ると、縄文人の高い芸術性に驚かされる。縄文人を身近に感じるこの地で日本人の原点と出会う。◆後編:「地下迷宮と大谷石文化が息づく町 宇都宮(栃木県)」。栃木県宇都宮市の西部、大谷町を中心とした地域には、大谷石と呼ばれる凝灰岩の地層が広がる。この地域の人々は、古来、大谷石の奇岩に五穀豊穣を祈り、大谷石に仏像を彫って手を合わせるなど、大谷石とともに暮らしてきた。近代以降は建材としても利用された。大谷石の歴史や文化と、貴重な建築物を紹介する。


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組