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テレビ番組

大震災8年 宮城 遺す 伝える つなぐ / ミヤギテレビ報道特別番組

番組ID
213482
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放送日時
2019年03月11日(月)10:25~11:30
時間(分)
58
ジャンル
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ドキュメンタリー
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報道・時事
放送局
宮城テレビ放送(MMT・ミヤギテレビ)
製作者
宮城テレビ放送(MMT・ミヤギテレビ)
制作社
宮城テレビ放送(MMT・ミヤギテレビ)
出演者
スタッフ
チーフプロデューサー:庄子茂樹、プロデューサー:斎藤晴江、ディレクター:飯野俊秀
概要
東日本大震災で犠牲となった人を追悼するとともに、未来に刻みたい記憶と教訓を考える。◆宮城県気仙沼市にある気仙沼向洋高校・旧校舎は、2019年3月10日に震災遺構として一般公開が始まった。旧校舎は高さ12メートルの津波に襲われたが、校内にいた生徒・教職員約240人全員が無事だった。その一方で、旧校舎がある階上地区では200人以上が津波の犠牲になった。旧校舎に保存された津波のつめ跡を生中継でリポートしながら、避難の経緯を振り返る。また、震災遺構を巡る課題についても取り上げ、語り部を務める地元の人に震災遺構で発信していきたい教訓や、故郷への思いを聞く。◆津波から命を守る対策が各地で進む。宮城県多賀城市の海が見えない市街地に到達した津波をミヤギテレビのカメラが捉えていた。この津波の映像を元に、東北大学・災害科学国際研究所が様々なシステムの開発を行っていた。東日本大震災後、南海トラフ巨大地震が懸念されている和歌山県串本町では、町の機能を高台に移し、子どもたちへの防災教育に力を入れている。◆石巻市の旧大川小学校では、児童74人と教職員10人が津波の犠牲になった。「守ってあげられなかった…」と自分を責めながら毎日を生きる母の8年を追った。
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