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テレビ番組

にっぽん紀行 大分 中津江村 ぬくもりにつつまれて

番組ID
213277
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放送日時
2015年12月14日(月)19:30~19:54
時間(分)
25
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK大分
出演者
案内人:加藤登紀子
スタッフ
テーマ曲:ウォンウィンツァン、撮影:原章太、音声:立場邦彦、映像技術:杉澤賢太郎、音響効果:柏倉梓、編集:小山篤史、ディレクター:大岩万意、制作統括:行武哲三
概要
大分県日田市中津江村は、福岡県との県境の山間部にあり、高齢化率50%、深刻な過疎・高齢化に直面している。この地域のNPOがお年寄りを支えるために始めたのが、地元の言葉で「ちょっとしたお手伝い」を意味する“チョイてご”だ。チョイてごは、家具の移動や庭の草刈りなど、多岐にわたる。暮らしの中の困り事を解決することが、お年寄りたちの活力になっている。NPOの若者と一人暮らしを続けるお年寄りとの交流を通して、限界集落での高齢者支援のあり方を考える。

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静岡県浜松市天竜区春野町は「限界集落」をいくつも抱える典型的な過疎の町。行き交う車もないこの町を、週6日必ず走る軽トラックがある。「便利屋猿ちゃん」の移動販売の車だ。◆猿田光里さん(70歳)はお年寄りの世帯を回り、日用品や食料品を届けている。スーパーもコンビニもない地域で、週に一度やってくる猿田さんは、まさにライフライン。加えて楽しみなのが、縁側で猿田さんと交わす何気ない会話だ。◆山深い石切地区に暮らす久保サワさん(90歳)は、亡き夫と耕した畑を守りながら一人で暮らしている。訪問者はほとんどなく、猿田さんが唯一の話し相手。鈴木さち子さん(81歳)は、体の不自由な夫の昭さん(89歳)と二人暮らし。自動車免許がなく、夫の介護で外出もままならず、猿田さんから1週間分の食料を買いだめする。◆移動販売を始めて10年。猿田さんは40人以上のお客さんの死に向き合った。一人暮らしの八郎さんは体調を崩し、訪ねてきた猿田さんの連絡で入院、90歳の生涯を終えた。そして、キャラメルを買うのが好きだった101歳のなっちゃんも…。◆「時間を止めることはできないけれど、心に温かいものを届けることならできるはず」と猿田さんは話す。あわただしい日常とは無縁の山里にも等しく時間は流れ、人は静かに年月を重ねていく。6年間の取材を通じ、寂しくなっていく山里の姿と深まっていく猿田さんと住民たちの絆を追った。


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