テレビ番組
今日ドキッ!2018未来予想図 マックスQを超えろ! 北海道から宇宙へ
番組ID
212462
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年12月29日(金)15:55~16:50
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
北海道放送(HBC)
製作者
北海道放送(HBC)
制作社
北海道放送(HBC)、HBCフレックス
出演者
スタッフ
撮影:阿部翔平、編集:八尾真理子、EED:白木秀和、デザイン:東真結香、デザイン:三浦稟音、音響効果:西岡俊明、MA:西岡俊明、ディレクター:藤田忠士、ディレクター:澤出梨江、プロデューサー:眞鍋康志
概要
太平洋を臨む十勝の大樹町。広々とした大地の田舎町に、純北海道産の小型ロケットで宇宙を目指すベンチャー企業がある。建物は元農協の販売所だ。社員は20代から50代までの14人。年齢も経歴もバラバラで、自分たちの手でロケットをつくりたいとの思いで集まったメンバーである。会社を立ち上げたのは、堀江貴文氏。2005年に宇宙ビジネス参入を発表し、以来力を入れてきた。彼らがつくる小型ロケットの最大のウリは、世界に通用する価格の安さ。部品はホームセンターやネット販売で入手し、誰もが人工衛星を気軽に打ち上げ、宇宙を利用できる「宇宙の価格破壊」を目指している。2017年7月、宇宙に向けて自社単独開発のロケット初号機を打ち上げた。成功すれば日本初の快挙だ。しかし、技術者たちが「マックスQ」と恐れるある壁が立ちはだかる。現在は2018年春の2号機打ち上げを目指して急ピッチで機体改良を進めている。密着すること6年半。世界を相手に躍動する北海道のロケット開発、その最前線に迫る。