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テレビ番組

伝える’16 消えていく今 7秒の記憶と生きる

番組ID
211465
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放送日時
2016年05月23日(月)01:25~02:20
時間(分)
49
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
CBCテレビ
製作者
CBCテレビ
制作社
CBCテレビ
出演者
ナレーション:長澤まさみ
スタッフ
撮影:福嶋明、撮影:尾白敦、撮影:安田耕治、音声:西島新、音声:牧野敏則、編集:岩崎泰三、タイトル:新田夕岐子、音響効果:笠原貴一、MA:笠原貴一、ディレクター:松本年弘、構成:有本整、プロデューサー:大園康志
概要
三重県に住む水田順子さん(47歳)は、まるで取材中の記者のようにメモ帳に絶えず何かを書いている。テーマパークでも、食事中も、診察室でも。彼女は9年前に、100万人に数人という発症率の「ヘルペス脳炎」にかかった。ヘルペス脳炎は、水ぼうそうなどを起こすヘルペスウイルスの一種が、脳に侵入することで発症すると考えられている。その後遺症で、水田さんは7秒ほどしか記憶をとどめることができなくなった。短期記憶障害である。そのために目の前で起きていることを全てメモする生活になった。書き留めた「今」は彼女の生きた証である。しかし、ある日彼女はその大事なメモの山をシュレッダーにかけていく。「今」を必死に生きる水田さんにカメラは寄り添う。
受賞歴
「地方の時代」映像祭(2016選奨)

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映像’16 よみがえる科学者 ―水戸巌と3.11―

30年以上前から3.11福島第一原子力発電所の事故を予見していたのか、「原発事故が起きればその地域は住めなくなる」と、危険性を住民に訴え続けた科学者がいた。その人物は東大原子核研究所出身の原子核物理学者・水戸巌(1933~1986)。反原発科学者の草分けとして知られる水戸は、原発建設が全国で始まる以前から、商業用原子炉の危険性について科学的見地から指摘し続けた。◆元漁師の桜井治さんは福島県浪江町で被災し、東日本大震災の発生から5年たった今も仮設住宅で暮らす。桜井さんは水戸とともに福島第一原発の海域でホッキ貝を調査した。「水戸さんの警告に耳を傾けていれば…」と悔やむ。水戸は住民から頼まれれば手弁当でどこにでも出かけた。原発発祥の地、茨城県東海村で起こされた東海第二原発訴訟。建設中止を求める住民に寄り添い、災害時のシミュレーションを独自に行った水戸は、法廷に立ち、原発の安全神話を唱える国に反論した。◆しかし水戸は、旧ソ連のチェルノブイリ事故が起きた1986年の暮れ、厳冬の剣岳で息子たちとともに命を落とす。悲しみにくれていた妻・喜世子さんは、東日本大震災の福島原発事故をきっかけに、水戸が残した警告を伝えようと立ち上げる。戦後まもなくアメリカが提唱した「原子力の平和利用」の名の下に原発政策を推進した日本。水戸巌は何を思い、ひとりの科学者としてどう生きようとしていたのか、足跡を追った。


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