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テレビ番組

「緑の牢獄」その記憶と記録 日本最南端の炭坑から

番組ID
208614
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放送日時
2013年05月31日(金)00:50~01:45
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
テレビ西日本(TNC)
製作者
テレビ西日本(TNC)
制作社
テレビ西日本(TNC)、ビデオステーションキュー
出演者
ナレーター:ほりゆうこ
スタッフ
撮影:梅丸聡、音声:清武昭皓、編集:岡本浩明、MA:西博司、構成:木下正文、演出:木下正文、プロデューサー:正木伸一郎
概要
日本最南端の炭鉱があった沖縄・西表島。明治19年より本格的な採炭がはじまった。福岡県出身の村田満が西表炭鉱にやってきたのは昭和11年。満州事変が勃発し、石炭需要が急増した時代だった。当時1400人もの炭坑夫が全国から集まり、年間十数万トンの石炭を産出していた。村田が故郷に戻ったのは昭和45年、実に34年ぶりのことだった。一体何があったのか。◆村田は知人から「今よりいい条件の仕事だから」と聞き、西表島にやってきた。しかしそこはまるで刑務所のように鉄格子が張られた監獄のような場所だった。過酷な労働とリンチ…。マラリアが流行し、薬もなく、3日もすると亡くなる者が多数いた。◆固く口を閉ざしていた西表炭鉱の関係者・38人の証言を、元新聞記者・三木健氏が聞き書きし、本にまとめ出版して世間に問いかけた。なぜ、このような炭坑労働が強いられたのか…。◆沖縄本島からも遠く離れた西表島。過酷な労働から逃げても、外は亜熱帯のジャングル。それが「緑の牢獄」ともいわれる西表炭鉱の現実だったのである。日本の近代化の歴史と、それを支えたエネルギー政策の原点ともいえる炭鉱。その狭間から聞こえた名もない炭坑夫の声。故郷への帰還が叶わない人々の記憶の形。刻まれた重い記憶は、記録として私たちに問いかける。
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