テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

どさんこドキュメント 心なき福祉 札幌・姉妹孤立死を追う

番組ID
207196
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年05月26日(土)09:30~10:25
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
札幌テレビ放送(STV)
製作者
札幌テレビ放送(STV)
制作社
札幌テレビ放送(STV)
出演者
ナレーター:江田由紀浩、ナレーター:畠山舞
スタッフ
撮影:吉田篤司、音声:及川幸一、編集:吉田香澄、MA:斉藤豊、AD:高橋慶、ディレクター:横内郁麿、ディレクター:田村峻一郎、プロデューサー:五味宏
概要
2012年1月、札幌市白石区のアパートで、40代の姉妹が遺体で見つかった。姉が病死した後、知的障害があった妹が凍死したとみられている。時に氷点下10度を下回る冬の札幌で、料金滞納を理由に部屋のガスは止まっていた。姉は3度も生活保護の相談に訪れたが、申請書さえ渡されなかった。なぜ札幌市は救いの手を差し伸べられなかったのか。姉妹の孤立死の取材を通し、福祉行政の在り方を考える。

同じ年代の公開番組

はやぶさから宇宙の学校

JAXA(宇宙航空研究開発機構)名誉教授の的川泰宣さんは1942年、広島県呉市生まれ。宇宙工学の専門家で、日本の約300のロケット打ち上げに関わってきた。奇跡とも言える運命をたどった小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトにもエンジニアとして関わり、大きな役割を果たした。◆的川さんは2005年、JAXAに宇宙教育センターを設立するにあたり、その必要性を何年も提案し続け、実現にこぎつけた。そしてJAXAを退職した2008年にNPO法人「子ども・宇宙・未来の会」を立ち上げ、全国に「宇宙の学校」を展開してきた。「宇宙の学校」は現在全国の39か所に設立され、多くのところで定員を大きく上回る親子が参加している。◆「宇宙の学校」の目的は、宇宙を題材にして子供たちの好奇心、冒険心、ものを作る匠の心を引き出すこと。それに加えて子供たちの未来の目標を見つける手伝いをし、独創性を育むことにも意を注ぐ。題材は宇宙だけでなく自然科学から広く選ばれるようになっている。的川さんはなぜ「宇宙の学校」に情熱を注いでいるのか、子供たちの未来に何を託しているのか、その思いに迫る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
どーんと鹿児島 黒島 特攻の記憶

鹿児島県の薩摩半島から南西50キロに位置する「黒島」は、海と山々に囲まれた美しい島であるが、悲しい戦争の記憶を持つ。太平洋戦争末期、鹿児島県本土から出撃した特攻機は沖縄への途上で黒島を通過。特攻隊員たちは黒島上空で開聞岳を振り返り内地と決別したという。黒島に不時着した4機の特攻機とその隊員たち。そこには様々な物語が生まれた。安永克己さんは、黒島に不時着した安部正也少尉が戦友のために火傷の薬を届けようと再出撃を決意した際に、船で少尉を本土まで送り届けた。戦友に火傷の薬を届けた後に少尉は帰らぬ人となり、今もなお後悔の念に苦しんでいる。また、江名武彦さんは、特攻隊員として出撃後、黒島に不時着した。黒島でのこと、戦友のことを今も心に刻んでいる。戦友たちの慰霊につとめ、「戦争の記憶」を次世代につなげようと黒島の子供たちに語り始めた江名さんと、安部少尉が薬を投下した様子を黒島の人々の記憶に残したいと再現飛行を計画した安永さん。戦争の記憶を心に刻み、次世代につなげようと活動する人々を取材し、黒島で亡くなった隊員たちの命と平和を考える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
FBCスペシャル2012 共生の苦悩 ~福島第一原発事故から1年~

福島第一原発の事故は国内最多の14基の原発が立地する福井県にも大きな衝撃を与え、事故から1年が経った今も原発と共生してきた住民の心を揺さぶっている。◆運転開始から40年が経過した原発がある福井県美浜町。古い原発を廃炉にして、新しい原発を造るリプレース構想が浮上していた。地域はこの先も半世紀にわたって原発と共生していくかどうか、将来を見据え始めた矢先に福島の事故が起き、住民は改めて「原発のリスク」を見せつけられた。将来が見えない不安に加えて、脱原発依存を打ち出した国に対するやりきれない思いも漂う。◆いずれも海岸沿いの過疎地に造られてきた原発。敦賀半島の先端にある集落には、高速増殖炉「もんじゅ」がそびえ立つ。陸の孤島と言われた集落には道路や港が出来て、原発は若者の働き場所となった。集落に暮らすお年寄りの記録には「過疎からの脱却」と「国策への協力」の文言が残っている。原発との共存共栄でふるさとを発展させようとした地域の思いがにじむ。◆福島の事故を受けて、停止した原発の再稼働はストップした。福井県内でも33年ぶりに「原子の灯」が消えた。地域経済や雇用など、原発と生活が密接な関わりも持つ立地地域には大きなダメージとなる。定期検査中に原発の作業員を受け入れる宿泊業者も今後への不安を隠せない。一方、早期の再稼働を求める地元の建設業者は「我々がカネの亡者ように見られるのは悲しい」と呟いた。◆40年余り原発と共生してきた地域の思いをよそに、原子力に対する批判は高まり、電気を送り続けてきた関西の消費地からも原発再稼働に対する反発の声が上がる。原発に対する不安や、原発と生活が深く関わる現実、それに電力供給を担ってきた自負など、様々な思いが交錯し、自問自答を続ける地元住民の姿を追う。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組