テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

幾歳経るとも要心あれ ―2011.03.11.東日本大震災―

番組ID
206324
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年05月28日(土)02:35~03:29
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
ondemand_video
報道・時事
放送局
IBC岩手放送
製作者
IBC岩手放送
制作社
IBC岩手放送
出演者
ナレーション:大塚富夫
スタッフ
撮影:木下義則、編集:小川祐、ディレクター:井上学、プロデューサー:眞下卓也
概要
2011年3月11日の地震が引き起こした大津波で、岩手県内でも多くの人々が命を落とした。過去に悲しい経験を繰り返し、「津波への警戒心を世界一高く持つ地域」であることを自負しながらも、多くの死者を出してしまったのは何故なのか。◆自らも家を流された男性が津波を撮影した映像には、これまでの概念を覆す津波が記録されていた。一週間前に行われた避難訓練同様に逃げた人々の多くが命を落とした防災センター。奇跡的に生き残った女性の証言により、津波防災の綻びが浮かび上がった。海が見えない山間に住む女性は、来ると想像すらしていなかった津波に襲われ、命の危機にさらされた。◆そしてIBC岩手放送報道部契約カメラマンの男性は、津波に備えた取材活動中、岸壁近くのビルで津波に遭遇。眼下を駆け抜ける津波や、ビルで一夜を明かした様子などを撮影した。あの時を振り返りながら、取材者として、被災者として、そして愛する故郷・釜石や友を襲われた釜石市民としての心中を吐き出した。
受賞歴
放送文化基金賞(第38回テレビドキュメンタリー部門本賞、映像賞(木下義則))
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

同じ年代の公開番組

湿原の獣医さん奮闘記 ~オオワシ渡り路の異変~

絶滅寸前の動物たちを守り、北海道を野生生物が安心して棲める地にしようと日々奮闘する獣医師の物語。HTB環境スペシャル第3弾。◆極東オホーツク沿岸に棲息するオオワシ。越冬のためにサハリンから北海道に渡ってくる世界最大の渡り鳥だ。オオワシの渡りのルートが明らかになってきたのは最近のこと。釧路の獣医師が10年にわたる追跡調査を行い、謎とされた生態を明らかにしてきたのだ。◆サハリンで生まれたオオワシは、餌場の川や海が氷で覆われる前に宗谷海峡を渡り、多くが道東で冬を越す。この渡りのルートをカメラでなぞってみるとオオワシが人の営みから多くの軋轢をうけ、次々と困難にさいなまれている事実を知る。北海道は彼らにとって安住の地ではなく、命がけで渡らなければならない過酷な地だったのだ。◆渡り鳥がよく利用する風の通り道に、多くの風力発電が設置されてきた。彼らが風にのって羽ばたく行く手に、時速300キロで旋回する風車が立ち塞がる。羽を休めた電柱で感電し、餌場を見下ろそうと橋の欄干に止まろうとして車にはねられる。獣医師は電力事業者や道路管理者に掛け合い、事故を減らそうと奮闘する。◆一方でオオワシを保護し、地元のシンボルにしていこうという動きも出てきた。根室の観光協会はオオワシをはじめとした希少な野鳥たちを海外にアピールし、世界各国のバードウォッチャーが根室にツアーで訪れるようになってきた。◆共存の方法を探る近道は、動物の生態をよく知ること。なぜその電柱にとまったのか?なぜ海ワシが線路脇のエゾシカの死骸を狙うようになったのか?その理由がわかって初めて対策を講じることができるのだ。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組