テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

鉄人ときのこ汁 ~秋田内陸100キロマラソン・20回記念大会~

番組ID
205340
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2010年10月16日(土)16:00~16:55
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
directions_bike
スポーツ
放送局
秋田放送(ABS)
製作者
秋田放送(ABS)
制作社
秋田放送(ABS)
出演者
ナレーター:田村修
スタッフ
撮影:出雲輝彦、撮影:菊地義則、撮影:中村茂昭、音声:加藤輝慎、音声:杉野光崇、取材:渡邉小牧、取材:太田朋孝、ディレクター:宮川拓実、プロデューサー:三瓶晃司
概要
仙北市角館から北秋田市鷹巣まで、秋田県の内陸部・全長100キロを駆け抜ける「北緯40°秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソン」。その20回記念大会には過去最多の1722人がエントリーした。大会に懸ける参加者たちの思いと、ボランティアの活躍を描く。

同じ年代の公開番組

TSS報道特別番組 刻みつけられた地獄 最初で最後のヒロシマPTSD調査 “Scars of Hell: The First and Last Hiroshima PTSD Survey”(英語字幕版

2010年、広島市が発表した被爆者の精神的な状態に関する大規模な調査報告から、現在も被爆者の1~3%が、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を抱えていることが明らかになった。被爆者で原爆資料館のガイドボランティアの白石多美子さん71歳は、ガイド中に強烈な「匂い」に突然襲われることがある。臨床心理士による検査の結果、白石さんは軽度のPTSDで、「匂いの再来」は、フラッシュバック症状のひとつだとされた。熱線で皮膚が垂れ下がった人々、水を求めて死んでいった人という悲惨な光景、そしてその場の匂いは、当時6歳だった少女の脳裏に強烈なトラウマとして刻みつけられたのだった。ほかに、逃げる自分を追いかける「キノコ雲」のフラッシュバックに怯え続ける72歳の男性の苦しみや、悪夢を恐れ、睡眠薬を飲み続ける84歳の女性など、被爆後65年が経過してもなお、当時の惨状の記憶に苦しむ被爆者たちを取材。被爆者の高齢化が進む中、最初で最後といわれている大規模なPTSD調査をきっかけに、これまで置き去りにされてきた、被爆者の心の傷の深さに迫る。(英語字幕版)


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組