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テレビ番組

土曜ドラマ 人生はフルコース〔3・終〕 愛情と工夫と真心

番組ID
205226
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放送日時
2006年07月22日(土)21:00~21:58
時間(分)
58
ジャンル
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ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、東阪企画、NHKエンタープライズ
出演者
スタッフ
原作:佐藤陽、脚本:藤本有紀、監修:田中健一郎(料理)、時代考証:天野隆子、ことば指導:シリル・コピーニ(フランス語)、ことば指導:宮田景介(広島言葉)、制作統括:安原裕人、制作統括:銭谷雅義、プロデューサー:横山千賀、美術:山田栄、音響効果:石井和之、撮影:木村弘一、照明:金子清二、音声:清水昭人、映像技術:瀬尾幸夫、美術進行:白井浩二、記録:目黒亜希子、編集:新井孝夫、演出:赤羽博
概要
現代日本の豊かな食文化の礎を築いた帝国ホテルの元総料理長・村上信夫。昭和史と重なる波乱万丈の村上の半生と、村上の元で働く現代の若いコックの奮闘を、数々のフランス料理とともにダイナミックに描く。原作:佐藤陽、脚本:藤本有紀。(2006年7月8日~22日放送、全3回)◆第3回。1963年(昭和38)、東京オリンピック選手村食堂の料理長を命じられた信太郎(高嶋政伸)は、人材と食材の確保に頭を抱えていたとき、シベリア抑留時代の、素材の味が落ちない解凍の工夫を思い出す。翌年、オリンピック本番中に起こるさまざまな問題の解決に奔走していた信太郎は、己の進む道に悩む。「包丁にも鍋にも触れなくてコックと言えるのか」。無事に閉会式を迎え、信太郎は突然コックたちから胴上げをされて自らの天命を悟るのだった。
受賞歴
ATP賞(第23回ドラマ部門優秀賞)

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