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テレビ番組

創建四百年 国宝 瑞巌寺 政宗と瑞巌寺・5つの謎 / 瑞巌寺創建400年記念特別番組

番組ID
203890
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2009年07月20日(月)14:00~14:55
時間(分)
49
ジャンル
school
教育・教養
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ドキュメンタリー
放送局
東日本放送(KHB)
製作者
東日本放送(KHB)
制作社
東日本放送(KHB)、東北朝日プロダクション
出演者
ナビゲーター:渡辺裕之
スタッフ
構成:きむらたろう、撮影:松木和年、音声:八鍬健太郎、照明:三浦友弘、技術:岩間亘、スタイリスト:佐藤千絵、タイトル:高橋泰行、タイトル:村上大介、MA:水上幸也、MA:大友辰徳、演出:藤田直樹、演出:佐藤正人、制作統括:引地慶記
概要
伊達政宗が当時の豪華絢爛な安土桃山文化を反映させて瑞巌寺を再建してから2009年で400年を迎える。東北きっての名刹・瑞厳寺の四季折々の行事や風景、創建に隠された謎を探る番組。◆「政宗がこのお寺を再建するときに一番心血を注いだのはどの部分なのか」「仙台での建立ではなく、なぜ松島の地を選んだのか」「派手好み?の政宗の建物細部へのこだわりは」「これらに係わるキーワードとは」「参道が曲がっている瑞巌寺は政宗の隠し砦、という噂は本当か」「禅寺としての瑞巌寺本来の姿は」などを、俳優・渡辺裕之が案内役となり探っていく。

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映像’09 ラッキードラゴンの伝説 ヤノベケンジ×水都大阪2009

シルバーウィークの午後、大阪・道頓堀。戎橋を通りがかった人たちを巨大なアート船が驚かせた。水面を一匹の巨大なドラゴンが、長い首をもたげて、道頓堀川をこちらに向かってやってきたからだ。首の長さ10メートル、口からは火も、そして水も噴く。名前は「ラッキードラゴン」。気鋭の現代美術作家・ヤノベケンジが、大型イベント「水都大阪2009」のために制作した大型機械彫刻作品だ。◆ヤノベケンジは43歳、大阪生まれの大阪育ち。万博の“未来都市”の取り壊し現場で遊んだ経験から、物語が終わった後の世界での“サバイバル(生存)”をテーマに、自ら「妄想」と呼ぶ作品の数々を発表。さらに、放射線防護服に身を包んでチェルノブイリ原発事故の現場を訪れるパフォーマンスなどの後、終末後の世界からの“リバイバル(再生)”をテーマに作品をつくり、今では国内外のアートシーンの第一線で活動している。◆2009年夏、大阪でかつてない規模のアートイベント「水都大阪2009」が開催されることになり、アーティストの一人として参加することになったヤノベは、水辺から大阪の街を変えようと、新作「ラッキードラゴン」を手がけることにする。制作にあたってヤノベは、東京・夢の島にある「第五福龍丸展示館」を訪れた。1954年、ビキニ諸島でアメリカの水爆実験により被ばくした「第五福龍丸」は、今この展示館で当時のままの姿で保存され、静かに「核のない世界」へのメッセージを発し続けている。「ラッキードラゴン」は「福龍丸」の英語名だ。かつてここで「森の美術館」という、子供のための核シェルター作品を展示したことのあるヤノベは、「福龍丸のメッセージを受け継いだラッキードラゴンが、大阪の街を変える。心に想うことは必ず実現するんだということを、未来の世代に伝えたい」と決意を新たにする。◆番組では、5か月間に及ぶ「ラッキードラゴン」の制作過程に密着。人々を巻き込んで作品をスケールアップしていくヤノベの仕事ぶりを紹介するほか、一般市民など、日頃アートとは無縁の人々までが「ラッキードラゴン」を媒介に想像を豊かに生きるきっかけを得ていく様子をドキュメントする。


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