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テレビ番組

FBSドラマスペシャル 産業医 工藤なごみ

番組ID
203672
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放送日時
2009年03月21日(土)10:30~11:25
時間(分)
48
ジャンル
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ドラマ
放送局
福岡放送(FBS)
製作者
福岡放送(FBS)
制作社
福岡放送(FBS)、FBSエンタープライズ
出演者
スタッフ
企画:平松憲二郎、企画:久永勝喜、制作:馬場亮一、監修:森晃爾、監修:宮本俊明、脚本:高橋徹郎、監督補:梅原紀且、撮影:太田和寿、照明:田中順一郎、録音:渡辺成治、VE:二見泰嗣、編集:豊増泰之、音響効果:萩尾仰紀、音響効果:谷誠史、助監督:船村政秀、助監督:清武昭皓、スタイリスト:居石ひとみ、ヘアメイク:熊本華南子、美術:末長元気、デスク:中村真弓、制作進行:奥田幸治、制作進行:大賀彩美、プロデューサー補:樋口雅士、制作担当:狭間聡司、監督:伊崎健太郎
概要
産業医とは企業等において労働者の健康管理を行う医師。ある産業医の活動や成長を通して現代社会が抱える問題を描き、産業医とはどういう仕事なのか、産業医が社会に担う役割とは何なのかを問うヒューマンドラマ。◆正義感が強く理想に燃える産業医・工藤なごみ(伊藤裕子)が九州製鉄所にやってきた。なごみは男の職場である製鉄所に戸惑いながらも、凛とした態度で赴任の挨拶をしていた。そんな時、なごみたちがいる保健管理センターに急患が運ばれて来た。それは暑熱作業場で倒れた久保山寛(君嶋麻耶)だった。久保山はしばらくベッドで休んでいたが、メンテナンスの主任・黒田巌(ベンガル)が呼び戻しに来る。

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映像’09 ラッキードラゴンの伝説 ヤノベケンジ×水都大阪2009

シルバーウィークの午後、大阪・道頓堀。戎橋を通りがかった人たちを巨大なアート船が驚かせた。水面を一匹の巨大なドラゴンが、長い首をもたげて、道頓堀川をこちらに向かってやってきたからだ。首の長さ10メートル、口からは火も、そして水も噴く。名前は「ラッキードラゴン」。気鋭の現代美術作家・ヤノベケンジが、大型イベント「水都大阪2009」のために制作した大型機械彫刻作品だ。◆ヤノベケンジは43歳、大阪生まれの大阪育ち。万博の“未来都市”の取り壊し現場で遊んだ経験から、物語が終わった後の世界での“サバイバル(生存)”をテーマに、自ら「妄想」と呼ぶ作品の数々を発表。さらに、放射線防護服に身を包んでチェルノブイリ原発事故の現場を訪れるパフォーマンスなどの後、終末後の世界からの“リバイバル(再生)”をテーマに作品をつくり、今では国内外のアートシーンの第一線で活動している。◆2009年夏、大阪でかつてない規模のアートイベント「水都大阪2009」が開催されることになり、アーティストの一人として参加することになったヤノベは、水辺から大阪の街を変えようと、新作「ラッキードラゴン」を手がけることにする。制作にあたってヤノベは、東京・夢の島にある「第五福龍丸展示館」を訪れた。1954年、ビキニ諸島でアメリカの水爆実験により被ばくした「第五福龍丸」は、今この展示館で当時のままの姿で保存され、静かに「核のない世界」へのメッセージを発し続けている。「ラッキードラゴン」は「福龍丸」の英語名だ。かつてここで「森の美術館」という、子供のための核シェルター作品を展示したことのあるヤノベは、「福龍丸のメッセージを受け継いだラッキードラゴンが、大阪の街を変える。心に想うことは必ず実現するんだということを、未来の世代に伝えたい」と決意を新たにする。◆番組では、5か月間に及ぶ「ラッキードラゴン」の制作過程に密着。人々を巻き込んで作品をスケールアップしていくヤノベの仕事ぶりを紹介するほか、一般市民など、日頃アートとは無縁の人々までが「ラッキードラゴン」を媒介に想像を豊かに生きるきっかけを得ていく様子をドキュメントする。


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