テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

日本テレビ開局55周年記念特別ドラマ 霧の火 ~樺太・真岡郵便局に散った9人の乙女たち~

番組ID
202912
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2008年08月25日(月)21:00~23:18
時間(分)
120
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
日本テレビ放送網(NTV)
製作者
日本テレビ放送網(NTV)
制作社
日本テレビ放送網(NTV)、札幌テレビ放送(STV)
出演者
スタッフ
作:竹山洋、脚本:竹山洋、音楽:羽毛田丈史、撮影:渡部健、照明:生形浩司、音声:岩橋尚治、VE:山形充、編集:松竹利郎、EED:来栖和成、整音:山本逸美、選曲:山本逸美、効果:橋本正明、技術デスク:蟇田忠雄、美術:渡辺俊孝、美術:大石真義、デザイン:門奈昌彦、美術進行:福田敦司、装飾:林田卓哉、装置:松浦修、ヘアメイク:青木千枝子、ヘアメイク:坂本登美、ヘアメイク:河野明子、衣装:古藤博、スタイリスト:川岸みさこ、スタイリスト:藤井享子、美術:佐々木綾子(工房)、特殊効果:山室敦嗣、協力:宮忠臣(北海道美術)、CG:姜千明、その他:柴本幸弘(マット画)、擬斗:佐々木修平、広報:神山喜久子、スチール:江尻千世子、考証:松村あゆみ、デスク:大下由美、メイキング:渡辺千秋、HP:赤羽貴夫、協力:佐藤敦、協力:大倉寛子、協力:今田光春、協力:波環、監修:林洋(医事)、指導:石田喜代美(看護)、監督補:柿沼竹生、監督補:相沢淳、助監督:田部井稔、記録:勝間田恵子、制作担当:鷲頭雅英、制作担当:畑山佳津子、プロデューサー補:大河内聡子、プロデューサー補:関川友理、監修:三木理史(歴史)、主題歌:松山千春、プロデューサー:西牟田和夫、プロデューサー:森雅弘、演出:雨宮望
概要
1945年、樺太(現在のサハリン)で懸命に生きた、電話交換手の少女たちの青春、恋愛、そして家族の物語。作・脚本:竹山洋。◆老人ホームで暮らす瑞枝(市原悦子)は認知症が進行し、徐々に物忘れがひどくなってきていた。瑞枝は記憶が残っている内に、自分の若い頃の記憶を文章するため、派遣社員の愛子(香里奈)に依頼し、語り始める。瑞枝は1941年、母のカネ(名取裕子)と妹とともに東京から樺太へ渡った。一家は貿易商の山田(遠藤憲一)の家に住むことになる。瑞枝は粗暴な山田を嫌悪しながらも、山田の部下・野田(向井理)に恋心を抱くなど希望に満ちた日々を送っていた。その後、15歳になった瑞枝(福田麻由子)は、国防の重要な通信基地だった真岡郵便局で電話交換手として働き始める。交換手仲間のヨシ(佐藤仁美)、キミ(渋谷飛鳥)らとともに日々通信を確保し、市民生活に寄与する職務に邁進した。しかし、第二次世界大戦の終戦間際、ソ連軍が日ソ中立条約を破棄して樺太に侵攻。多くの住民が避難する中、瑞枝ら交換手たちは命綱ともいえる通信を死守することを決意する。しかし、ソ連兵が迫り、辱めを受けないため、仲間たちは次々と自決用の青酸カリを飲み干す。瑞枝もまた自決を試みようとしたその時、電話から母・カネの声が聞こえてくるのだった。◆解説副音声あり
受賞歴
芸術祭賞(第63回優秀賞(ドラマの部))

同じ年代の公開番組

ムーブ 空き缶を拾う人たち

町のあちこちで空き缶拾いの競争が繰り広げられている。中国の金属需要が急増して、空き缶の価格が高騰したからだ。58歳の男性・藤野さん(仮名)は、3年前から空き缶を拾って生活している。熊本市内の公園で寝起きするホームレスだ。資源ごみの回収日、藤野さんは自転車でゴミ捨て場へ向い、自分の場所を確保する。競争が激化する中、空き缶を集めるために縄張りを持つ人が少なくない。◆空き缶を拾う人が増える一方で、一部の住民からは市に出している資源ごみが勝手に持ち去られていると不満の声が上がり始めた。さらに市が委託する業者の回収量も大幅に減少し、このままでは市と市民が築いてきたリサイクル事業の根幹が崩されかねないと、「資源物持ち去り禁止条例」が市議会で可決された。ゴミ捨て場から資源ごみを拾うことが禁止されたのだ。◆市が促進するリサイクル事業の一方で、生きる糧を失うことになる生活困窮者たち。これまで地域住民が捨てた空き缶で生活をしのいできた藤野さんだが、条例違反をせず空き缶を拾い続けるためには、地域住民から直接手渡してもらうしかない。厳しくなる生活環境の中で、なんとか空き缶を拾おうと模索を続ける藤野さんの半年を見つめる。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
仮面ライダーキバ〔1〕 運命・ウェイクアップ!

平成仮面ライダー第9作。現代と過去、2つの時代をリンクさせながら親子の絆をテーマに描く。今度の敵は人類のライフ・エナジーを奪うファンガイア。そのファンガイアに立ち向かうのが父親から引き継いだ工房でヴァイオリンを製作している紅渡(瀬戸康史)。彼はベルトの力で仮面ライダーキバに変身するが、なぜ自分が変身できるのか、なぜ戦わねばならないのかは、まだ分かっていない。しかし、22年前、渡の父もファンガイアと戦っていた…。原作:石ノ森章太郎。(2008年1月27日~2009年1月18日放送、全48回)◆1986年、鎮魂歌が流れる教会で事件は起きた。花に囲まれた棺桶のなか、死んでいたはずの男がいきなり立ち上がったのだ。男は人外の化物=ファンガイアに姿を変え、列席者の生命を吸い取っていく。恐怖が満ちていくなか、一人の女が武器を持って立ち塞がる。彼女は知っているのだ、男の正体であるファンガイアを、そして、ファンガイアを倒さなければならないことを…。時は流れ22年後、2008年。激しい戦いで傷ついた教会の前に立つ一人の青年。この汚れた世界から身を護るかのように顔を隠した青年、紅渡(くれないわたる)。物語は、今、始まる…。


crib幼児・子供recent_actorsドラマtvテレビ番組