テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

戦争を笑え 命ぬ御祝事さびら!沖縄・伝説の芸人ブーテン / 第20回民教協スペシャル

番組ID
016431
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2006年02月11日(土)10:00~10:55
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
沖縄テレビ放送(OTV)
製作者
沖縄テレビ放送(OTV)
制作社
沖縄テレビ放送(OTV)、民間放送教育協会
出演者
スタッフ
美術:宮里樹、デザイン:松田涼香、CG:森田祥吾、撮影:大城茂昭、撮影:伊志嶺悟、録音:井口誠、音響効果:金子譲、編集:山城和豊、調査:黒井美嘉、構成:渡邊修一、ディレクター:山里孫存、プロデューサー:川上正、プロデューサー:山口栄健、プロデューサー:秋元隆
概要
戦争で多くを失った沖縄で、奇妙な歌を唄い踊り“笑い”で生きる希望を振りまいた伝説の芸人「小那覇舞天」。「ヌチヌグスージサビラ(命のお祝いをしよう)!」と人々に声をかけた謎の天才芸人ブーテンの知られざる人生を追跡、秘められた人間像と“笑い”に託した思いを伝える。◆「沖縄のチャップリン」と呼ばれ、戦後、沖縄芸能を支えた多くの芸能人たちがブーテンの影響を受けて育ったという。暗い顔をした人々に投げかけた「命のお祝いをしよう」という言葉にこめた思いとはなんだったのか。
受賞歴
放送文化基金賞(第32回ドキュメンタリー番組賞、企画・制作賞(川上正、山里孫存))
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

同じ年代の公開番組

兼六園 深秘録 ~加賀百万石の庭~

金沢城の南東に位置する台地に庭造りが始まって330年。兼六園をめぐる謎を追いながら、名園誕生の“深秘”に迫る。◆金沢市立図書館に1辺が3メートルもある大きな絵図が残っている。絵図に描かれているのは、加賀藩の12代藩主・前田斉広が現在の兼六園の一角に築造した竹沢御殿である。建坪4000坪、部屋数は200室超、2つの能舞台を備えた豪壮な建物だったが、御殿は完成からわずか2年で取り壊しが始まった。しかし、御殿はなぜ取り壊されたのか。◆兼六園のシンボルともいわれる「ことじ燈篭」は左右の足の長さが違うことから「破調の美」と言われる。ところが、江戸時代に描かれた絵図「兼六園絵巻」には、左右の足の長さが同じ「ことじ燈篭」が描かれている。燈篭の脚はなぜ折れたのか。◆1874年、兼六園で「博覧会」が開催された。6万2000点を超える展示物の中で、目玉は名古屋城から運ばれた金のシャチホコだった。「博覧会」が開催された理由、そして「石川県」が「金沢県」と命名されなかった理由とは。◆HAB開局15周年 地上デジタル放送開始記念番組


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組