テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ひとりぼっちの君へ ~a gift for every one~

番組ID
016305
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2007年02月17日(土)00:25~01:25
時間(分)
52
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
毎日放送(MBS)
製作者
毎日放送(MBS)
制作社
毎日放送(MBS)、MBS企画、東通企画
出演者
スタッフ
脚本:松田裕子、演出:川上裕、制作:薮内広之、制作:川上裕、制作:中村和宏、制作:岡田浩祥、美術:水速賢、美術:村田好隆、技術:関照夫、撮影:関照夫、撮影:高石和隆、撮影:神高慎一、音声:田中聖ニ、照明:中東直也、編集:野畑智樹、音響効果:岸畑賢一、記録:木本裕美
概要
ひとりぼっちの女子高生が認知症になった祖母と再会したことがきっかけで、人と人とのつながりや絆の大切さ、幼くして亡くした母の愛情に気づいていく。◆幼いころに母を亡くし、1年前には父を交通事故で亡くした高校3年の高原さくらは、信じていた友達に恋人を取られ、やるせない思いでビルの屋上からカバンや携帯電話を投げ捨てていた。自分も捨ててしまおうかと足を踏み出したとき、捨てたはずの携帯電話が背後で鳴った。恐る恐る出てみると、長く会っていなかった祖母が交番で保護されたという連絡だった。仕方なく交番に行ったさくらは、祖母・幸乃が認知症であると知って驚く。

同じ年代の公開番組

1億人の富士山スペシャル 恐怖心より好奇心 楽しきかな富士潜山 ~70歳洞窟探検家 立原弘のメッセージ~

NPO法人火山洞窟学会会長の立原弘さんは、70歳の今も懸垂下降で地中に突入する現役の洞窟探検家。世界中の洞くつを調査し、知り尽くした立原さんにとって、青木ヶ原樹海に点在している富士山の洞くつは未だに好奇心に駆られる対象なのだという。それは空間の大きさや洞くつの規模といった対象のスケールではなく、地質学的に洞くつの生成過程が世界に類をみない特殊な状況なのだという。◆立原さんは時間の許す限り富士山ろくを訪れ、洞くつに潜っては測量や地質調査を行なっている。その過程で、富士の洞窟群がその価値を知らぬがあまりゴミ捨て場になっていたり、破壊されていることに憤りを覚えている。尊い富士山の自然をどう後世につたえていこうか。富士山と人間の接点を模索する立原さんの富士山での活動に同行した。◆そこには息を呑むような世界が広がっていた。青樹ヶ原樹海を進んでいくと、ぽっかりと口をあけた薄気味悪い穴。周囲から内部をうかがう事はできない。ロープを使って懸垂下降していかないと内部には入れない。この洞くつを調査するためには、垂直に30m下降する事が必要で、立原さんは過去に何度も調査に出向いている。何人の立ち入りも拒むかのように険しい形容を見える溶岩洞くつもひとたび内部に入ると、神秘的な世界が広がっていた。長い時間かけて作られた氷柱や氷筍。俗世間では絶対に見られない光景だ。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組