テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

思い出のメロディー〔35〕 第1部 テレビから聞こえた青春の歌

番組ID
015911
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2003年08月09日(土)19:30~20:55
時間(分)
85
ジャンル
music_note
音楽
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
構成:宮下康仁、構成:川崎良、演出:田島英之、制作:柳昌之、制作統括:藪下眞宏、音楽:三宅一徳、音楽:前田憲男、音楽:宮下博次、音楽:溝淵新一郎、音楽:藤野浩一、美術:小木浩嗣、技術:三笘武史、撮影:斉藤史、音声:竹原浩之、照明:佐々木雅克
概要
1969年(昭和44)に始まった、NHK恒例の夏の大型歌謡番組。テレビ誕生から50年のこの年は「テレビから聞こえた青春の歌」をテーマに、NHKホールから39曲を生放送した。◆第1部の曲目は以下のとおり。「魅せられて」ジュディ・オング、「涙の太陽」安西マリア、「あずさ2号」狩人、「セクシー・ナイト」三原じゅん子、「まちぶせ」石川ひとみ、「さよならの物語」堀ちえみ、「イルカにのった少年」城みちる、「ひまわり娘」伊藤咲子、「ダンシング・オールナイト」もんたよしのり、「旅愁」西崎緑、「雨」三善英史、「逢いたくて逢いたくて」園まり、「ハイスクールララバイ」イモ欽トリオ、「あしたのジョー」尾藤イサオ、「本牧ブルース」「長い髪の少女」「愛する君に」ザ・ゴールデン・カップス、「恋におちて」小林明子、「アメリカン・フィーリング」サーカス、「Vaya Con Dios」スリー・グレイセス、「人間の証明のテーマ」ジョー山中、「海 その愛」加山雄三。

同じ年代の公開番組

ふくしまの素顔 天山文庫 ~蛙の詩人がこよなく愛した住処~

福島県双葉郡川内村にある天山文庫。ここはカエルや富士山の詩で有名な詩人、草野心平ゆかりの建物である。この建物のできた経緯が面白い。心平がモリアオガエルについてエッセイを書いたところ、川内村から「ウチの村にも同じカエルがいる」と招待を受けた。昭和28年8月にはじめて川内村を訪れた心平は、村の人々と豊かな自然に心をうたれ村との交流が始まったのである。◆その後、毎年のように村を訪れ、昭和35年、心平は名誉村民となる。村では名誉村民の褒章として毎年木炭100俵を送ることにした。その木炭の返礼として、蔵書3,000冊を村に寄贈したところ、本を保管する場所を作ろうと、文庫建設の話がもちあがった。建築は村の人が、土地を提供できる人は土地を、木材を出せる人は木材を、手伝える人は手伝うなど、村あげての労働奉仕によって建てられた。天山文庫の名は、東洋と西洋を結ぶ「シルクロード」にそびえる天山山脈になぞらえ、みちのくと中央の交流、人と人との出会いを大切にしたいという熱意を込めて、心平が命名した。心平は、この住処をこよなく愛し、たびたび訪れ長居したという。文庫の蔵書は、心平だけではなく、他の文学者や出版社からも無料で提供され、詩の本を中心にバラエティに富んでいる。◆文庫落成を記念して昭和41年に行われた第1回天山祭りは、以後毎年開催されている。天山祭りは、心平の写真を囲みながら青竹を二つに割った器に、色とりどりの山菜料理などを肴に盃を傾ける。村の伝統芸能である獅子舞、浦安の舞、神楽舞が披露され、笛や太鼓で川内甚句も飛び出す。この日は、村内はもとより、県内外から心平を偲んで多くの人々が集まってくる。◆日本むかしばなしのような素朴な好意が、何度も行ったり来たりして形となり、今も残っている。天山文庫は、詩人と川内村の人々とで生み出した、1つの詩のような場所である。心平は昭和63年に85歳で永眠するが、天山祭りば今も続けられている。◆明治36(1903)年、心平はいわき市小川町に生まれた。今年は生誕100年目となる。いわき市は生誕100年記念事業として、生家を修復してオープンさせた。◆番組では草野心平と川内村の人々との心の交流から天山文庫の出来るまでを描き、天山祭りや心平の生家・作品を紹介する。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組