テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ドラマ 迷路の歩き方

番組ID
015292
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2002年11月30日(土)21:00~22:14
時間(分)
74
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKエンタープライズ
出演者
スタッフ
作:山田太一、音楽:鳥山雄司、監修:岸本幸臣(住宅建築)、指導:藤間興治(大工)、指導:中山竹治(大工)、制作統括:菅野高至、制作統括:木田幸紀、美術:清水謙輔、技術:野沢隆仁、音響効果:山田正幸、撮影:清水博巳、照明:松崎隆志、音声:野原恒典、映像技術:国友秀光、映像技術:市川尚志、美術進行:初見光次、編集:高室麻子、演出:遠藤理史
概要
息子の就職をきっかけに、小さな家族が「正義」を問われて揺らぐ姿を、山田太一の脚本で描く。◆大友啓治(中井貴一)はまじめな運転士。悩みは息子の和也(沢木哲)が、家に閉じこもっていることだ。やがて和也は啓治の友人・永井(渡辺徹)の工務店で働くようになるが、会社の不正を許せず、仕事をやめてしまう。啓治は永井から下請けの厳しい現実を聞かされるが、息子に「汚れろ」とは言えない。これまで誠実を貫いてきた信念があるからだ。一方で妻の典子(原田美枝子)は「汚れなきゃ生きていけない」と譲らない。娘の泉(鈴木杏)は大人は勝手だと思う。ある日、仕事で不始末をした啓治は、即断で仕事をやめてしまう。◆平成14年度文化庁芸術祭参加

同じ年代の公開番組

世界遺産〔305〕 ンゴロンゴロ自然保護区 タンザニア

アフリカ大地溝帯の活動によって、遥かな昔、火山の噴火が造り出した巨大クレーターを、土地の人々は「ンゴロンゴロ」(大きな穴)と呼ぶ。直径は、東西19キロ・南北16キロ。2400メートルの外輪山から、ほぼ垂直に底へと700m近く落ち込むその場所は、2万5千頭もの野生動物たちが暮らす「最後の楽園」となった。このンゴロンゴロ自然保護区は、1979年世界遺産に登録された。◆この保護区における植物に始まる食物連鎖は、一つの大きな生態系のシステムを形作っている。人類の祖先も、かつてはその大自然の一員だった。この保護区で例外的に放牧することを認められたのが、遊牧民マサイである。元々、この大地はマサイが他の部族から守ってきた。そこでタンザニア政府はンゴロンゴロを国立公園ではなく、人の住むことが出来る自然保護区とすることで、野生動物と人間が一体となって共存する世紀の実験場としたのだった。◆オルドイニョ・レンガイ山、エンパカーイクレーター、ンゴロンゴロクレーター、コガタフラミンゴ、クロサイ、キバシウシツツキ、アウリカゾウ、タマオシコガネ、オオミミギツネ、カバ、チーター、ライオン、オグロヌー


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組