テレビ番組
世界遺産〔305〕 ンゴロンゴロ自然保護区 タンザニア
番組ID
217183
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放送日時
2002年06月16日(日)23:30~23:59
時間(分)
26
ジャンル
school
教育・教養
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ドキュメンタリー
放送局
TBSテレビ
製作者
TBSテレビ
制作社
TBSテレビ、TBSビジョン
出演者
ナレーター:寺尾聰
スタッフ
監修:小原英雄、構成:生田萬、テーマ音楽:鳥山雄司、撮影:井上清司、録音:土方裕雄、編集:金子数夫、EED:今田久子、MA:中村和弘、音響効果:牛腸正二郎、宣伝:小池由起、宣伝:田中瑞穂、デスク:細谷京古、AD:吉峰香美、コーディネーター:George Kiragu、協力:藤田潔、ディレクター:高城千昭、プロデューサー:辻村國弘、プロデューサー:大野清司
概要
アフリカ大地溝帯の活動によって、遥かな昔、火山の噴火が造り出した巨大クレーターを、土地の人々は「ンゴロンゴロ」(大きな穴)と呼ぶ。直径は、東西19キロ・南北16キロ。2400メートルの外輪山から、ほぼ垂直に底へと700m近く落ち込むその場所は、2万5千頭もの野生動物たちが暮らす「最後の楽園」となった。このンゴロンゴロ自然保護区は、1979年世界遺産に登録された。◆この保護区における植物に始まる食物連鎖は、一つの大きな生態系のシステムを形作っている。人類の祖先も、かつてはその大自然の一員だった。この保護区で例外的に放牧することを認められたのが、遊牧民マサイである。元々、この大地はマサイが他の部族から守ってきた。そこでタンザニア政府はンゴロンゴロを国立公園ではなく、人の住むことが出来る自然保護区とすることで、野生動物と人間が一体となって共存する世紀の実験場としたのだった。◆オルドイニョ・レンガイ山、エンパカーイクレーター、ンゴロンゴロクレーター、コガタフラミンゴ、クロサイ、キバシウシツツキ、アウリカゾウ、タマオシコガネ、オオミミギツネ、カバ、チーター、ライオン、オグロヌー