テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ドキュメント 赤い靴はいてた女の子

番組ID
012310
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1978年11月03日(金)
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
北海道テレビ放送(HTB)
製作者
北海道テレビ放送(HTB)
制作社
北海道テレビ放送(HTB)
出演者
レポーター:倍賞千恵子、ナレーター:柳生博
スタッフ
音楽:桑原研郎、構成:町田富男、撮影:湯口幸一、録音:田中弘、効果:田中弘、ディレクター:堂前暁、プロデューサー:菊地寛
概要
「童謡『赤い靴』に歌われている女の子は、会ったことのない父親違いの姉・きみです」という、新聞に掲載された実の妹の告白を発端として、童謡に歌われた女の子と母親の足跡を追う。◆「赤い靴」(作詞:野口雨情、作曲:本居長世)に歌われた女の子は、名前をきみといい、1902年(明治35)、静岡県不二見村(現、清水市)で生まれた。父親の名前は明かせない私生児ということから母子に対する世間の風当たりは強く、母・かよは幼子を連れて北海道に渡った。かよは函館で平民社の流れをくむ鈴木志郎と出会って結婚し、留寿都村の平民社農場で開拓に携わることを決めたが、子連れの開拓は厳しく、やむなく、きみをアメリカ人宣教師夫妻の養女として託した。その後、宣教師夫妻は帰国することになり、きみも一緒に渡米したはずだったが…。◆HTB開局10周年記念番組

同じ年代の公開番組