テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

サンデーにいがたスペシャル うまいものは地元にあり! ~新潟地産地消物語~

番組ID
011910
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2002年12月15日(日)10:00~11:00
時間(分)
53
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
新潟放送(BSN)
製作者
新潟放送(BSN)
制作社
新潟放送(BSN)
出演者
スタッフ
制作:嘉瀬清、演出:南加乃子、撮影:吉永直樹、撮影:清野俊弥、撮影:田中宏、撮影:青島一吉、構成:南加乃子
概要
新潟県で進められている「にいがた21地産地消運動」の取り組みを紹介する。◆「地産地消」とは、地域で生産した農林水産物をその地域で消費すること。食の安全が揺らぐ中で、地のものを食べるという昔ながらの食生活が見直されている。新潟県でも様々な地産地消の試みが始まっている。直売所「採彩」、長岡中央青果の長岡ブランド野菜の立ち上げ、中之島町で開発された発芽玄米味噌、新潟県園芸研究センターで開発中の新品種「越さやか」、安塚小学校の給食の取り組みなどを紹介する。

同じ年代の公開番組

世界遺産〔288〕 デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物 デリーのフマユーン廟 インド

インド・デリー郊外にある高さ72mのミナレット「クトゥブ・ミナール」は石造建築としては現在でもインド最高の高さを誇る。12世紀に北インドを制圧したイスラーム王朝が建てたものである。このミナレットに加え、ムガル建築の典型となったフマユーン廟は、インドの歴史を特徴づける重要な記念碑として、1993年に世界遺産に登録された。◆イスラーム軍は、自らの権威を示すため、デリー郊外にモスクと「クトゥブ・ミナール」を建設した。さらにイスラーム軍は、ヒンドゥー教の寺院をことごとく破壊し、その石材をモスクの建設に利用した。しかし、イスラームは偶像を禁止しているため、元々刻まれていた神々の顔は全て削り取られている。一方、フマユーン廟は、ドームやアーチといったペルシャ風の建築様式に柱や梁といったヒンドゥーの建築法が取り入れられたインド特有の建築である。建築者は、16世紀にインド最大のイスラーム王朝をうちたてたムガル帝国。ムガル帝国は、建築だけでなく政治の面でもヒンドゥーとイスラームの融合をはかった。現在パキスタンとの国境紛争でイスラームとヒンドゥーの対立が取りざたされるが、かつては友好的な関係だったのだとデリーのあるイスラーム導師は語る。◆ラクシュミ・ナラヤーン寺院、コナーラクの太陽神寺院、カイラーサ寺院、カンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院、ジャマー・マスジット、ニザームッディーン廟、アラーイ門、タージ・マハル廟


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組