テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

NNNドキュメント’11 畳の上の警告 続発する柔道事故と中学必修化

番組ID
206521
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年06月06日(月)00:50~01:20
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
テレビ信州(TSB)
製作者
テレビ信州(TSB)
制作社
テレビ信州(TSB)
出演者
ナレーター:小山茉美
スタッフ
音声:渡辺一郎、CG:富岡努、ミキサー:駒路健一、音響効果:北條玄隆、撮影:藤塚隆、編集:藤塚隆、ディレクター:征矢野泉、プロデューサー:平坂雄二
概要
2008年、長野県松本市の民間の柔道教室でベテラン指導者から投げ技を受けた小学6年の澤田武蔵君が脳に重度のダメージを受け、体を動かすこともできない後遺症を負った。武蔵君のようなケースは特殊でなく、全国の中学や高校でも柔道稽古中に多数の死亡事故や重度の事故が起きていた。その死者数、27年間で110人。ところが情報共有の仕組みがなく、柔道界も国も事故多発を把握していなかった。専門家は柔道指導には医学的な知識などの講習も必要だと指摘する。折しも国は2012年度から中学で柔道を含む武道を必修化。経験のない教師が柔道を教える立場になりかねない状況になろうとしていた。
受賞歴
ギャラクシー賞(第49回奨励賞)、日本民間放送連盟賞(第60回「放送と公共性」最優秀)

同じ年代の公開番組

老後の住まい革命

北欧の福祉先進国で一般的な考え「エイジングインプレイス(地域居住)」をキーワードに、様々な環境で暮らす要介護高齢者を取材する。◆自宅の場合、自由があるが夜間や緊急時に不安を残すため、家族の援助が不可欠だ。施設(特養)の場合は、24時間のケア体制で安全面は確保されるが、スケジュール管理された不自由な生活を強いられる。また、画一的なケアによって入居者に依存心が生まれる懸念もある。自宅と施設は、いわば「二律背反」の関係だった。◆そこで、現代の社会福祉における基本理念「ノーマライゼーション」発祥の地で、福祉国家として知られるデンマークを訪ねた。この国は、50%前後の所得税と、25%の消費税で、手厚い社会保障を支えている。かつて特養のような施設整備を進めたことが、社会的入院の増加を生み、高齢者を社会から隔離することにつながった経緯から、「在宅ケア」への移行を図り、ニーズに応じたケアを提供する施策へと舵を切った。◆「自己決定」「残存能力の活用」「住居の継続性」を高齢者三原則に定め、入居者がケアスタッフと対等な関係のもとで自分らしい暮らしを継続できる、様々な高齢者住宅を整備している。首都コペンハーゲンの南西部にあり、福祉サービスが特に行き届いた街、スベンボー市の高齢者住宅にて取材した。◆日本でも「施設」から「住宅」への転換は進み、「高齢者専用賃貸住宅」が制度化された。賃貸借契約で、外部から個別の介護サービスが受けられ、安否確認など生活支援サービスも備える。病気や障害があっても、高齢者が精神的に自立した生活が送れ、生きることを幸せに思える社会の構築が急がれる。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.