テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

土曜ドラマ 魂萌え!〔2〕 水底の光

番組ID
205230
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2006年10月28日(土)21:00~21:58
時間(分)
58
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKエンタープライズ
出演者
スタッフ
原作:桐野夏生、脚本:斉藤樹実子、音楽:スパニッシュ・コネクション、制作統括:岩谷可奈子、制作統括:佐野元彦、美術:深井保夫、技術:小倉忠、音響効果:西ノ宮金之助、撮影:原嶋正治、照明:鴨下正美、音声:若林政人、映像技術:古越善之、記録:塩井ヨシ子、編集:藤澤幹子、美術進行:田中裕、演出:吉川邦夫
概要
子どもたちは独立し、夫婦だけの第二の人生にさしかかった主婦。その平穏な日々が夫の急死で一変する。妻と愛人の壮絶なバトルや、亡き夫への複雑な思い、同居や遺産を巡る息子や娘とのやりとりなどをリアルに描く。原作:桐野夏生。(2006年10月21日~11月4日放送、全3回)◆第2回「水底の光」。家を出た敏子(高畑淳子)はカプセルホテルに泊まることになる。そこの風呂場で会った宮里(麻生美代子)という老婆から彼女の壮絶な人生を聞かされ、その代金として1万円を支払う。自宅に戻った敏子は、息子や娘に「遺産は分けず、同居もしない」と宣言する。知人に誘われ、夫の愛人・昭子(高橋惠子)の蕎麦屋を訪れた敏子は、夫が大金を昭子に贈与していたことを知り愕然。慰めてくれた夫の友人・塚本(村井国夫)と一夜を共にする。
受賞歴
ATP賞(第24回ドラマ部門最優秀賞)、放送文化基金賞(第33回テレビドラマ番組賞、出演者賞(高畑淳子))

同じ年代の公開番組

土曜ドラマ ディロン~運命の犬〔5・終〕 おだやかな日々へ

平凡な主婦が一頭の捨て犬と出会い、老人ホームや子供たちへの訪問、捨て犬の保護活動を始めたことから、様々な人の心にふれ世界が広がっていく。やがてそれは夫婦の関係や避けていた義母との関係にも変化をもたらすことになる。原案:井上こみち。(2006年5月20日~7月1日放送、全5回)◆最終回「おだやかな日々へ」。麻利(樋口可南子)の義母・美佐江(池内淳子)が倒れた。処置を待つ間、尋常でない様子の夫・耕平(大杉漣)に命じられ、麻利は家まで美佐江の荷物を取りに戻る。そして、そこで美佐江が友人に宛てた書きかけの手紙を目にする。その手紙には実際の生活とは異なる、三人の和やかな団欒の様子が書かれており、麻利と耕平はショックを受ける。脳梗塞で右半身麻痺が残った美佐江は、家に戻るとディロンとのリハビリを望む。犬嫌いの母の申し出に嬉しい麻利だが、必死のリハビリに楽しそうな様子はなく、我慢をして頑張る姿に麻利は疑問を感じる。なかなか回復しないことを焦る美佐江に、麻利は「ディロンは頑張れとは言わずに寄り添うからこそ、弱い私でも頑張ってこれた」と話す。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
日曜劇場 おいしいプロポーズ〔10・終〕 あなただけを愛してる

勝ち気な性格の女性シェフと世間知らずで生意気なイケメンセレブ男が織り成すラブコメディー。脚本:小松江里子。(2006年4月23日~6月25日放送、全10回)◆春樹(小出恵介)の父・道造(橋爪功)が春樹と鈴子(長谷川京子)の交際を巡り言い争いをしたことが原因で倒れ、緊急入院する。春樹は、道造の代理を務めることになり、鈴子のことを思いつつも仕事に忙殺される。道造が倒れたことを気に病んでいた鈴子はそんな春樹の姿を見て、二人の関係に不安を感じていく。そんな矢先、鈴子の元にミチル(サエコ)が現れる。ミチルは鈴子の不安に追い打ちを掛けるかのように春樹と自分の婚約パーティーの招待状を突きつけて去っていく。数日後、鈴子はマネージャーの大河内(西村雅彦)ら仲間たちと内装工事をし終えた店を訪れるが、新装された店も春樹の計らいでバンビーナという名を付けられていた。皆新生バンビーナで働けることに大喜びするが、鈴子はある決意を告げる。そしてその夜、もう一つの決意を胸に秘めた鈴子は店に春樹を呼び出し、以前作った思い出の料理“片思いのスープ”を振舞い、春樹に自分の決意を告げる。


recent_actorsドラマtvテレビ番組