テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

サムライハイスクール〔9・終〕

番組ID
204376
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2009年12月12日(土)21:00~21:54
時間(分)
47
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
日本テレビ放送網(NTV)
製作者
日本テレビ放送網(NTV)
制作社
日本テレビ放送網(NTV)、オフィス・クレッシェンド
出演者
スタッフ
脚本:井上由美子、音楽:菅野祐悟、主題歌:monobright、TD:遠藤文章、撮影:長嶋秀文、照明:角田信稔、音声:岩橋尚治、VE:高田彰彦、編集:古屋信人、MA:山崎茂巳、音楽プロデューサー:志田博英、効果:谷口広紀、技術:古川誠一、技術:佐藤博文、照明:石附千秋、美術プロデューサー:高野雅裕、美術:渡辺俊太、美術進行:竹内秀和、衣装:遠藤良樹、スタイリスト:藤谷のりこ、スタイリスト:鈴木智子、ヘアメイク:大野真二郎、ヘアメイク:鈴木將夫、ヘアメイク:千葉友子、特殊効果:星野伸、フード:赤堀博美、結髪:安信ゆかり、造型:梅沢壮一、タイトル:西村了、CG:諸星勲、アクション:佐々木修平、時代考証:時野佐一郎、監修:浜田ブリトニー(ギャル語)、リサーチ:植松知子、広報:永井晶子、宣伝:長瀬一義、スチール:酒井博、演出補:山田信義、記録:初山澄乃、制作担当:岡田学、AP:小林美穂、デスク:山田雅子、チーフプロデューサー:櫨山裕子、プロデューサー:荻野哲弘、プロデューサー:内山雅博、プロデューサー:山口雅俊、演出:佐藤東弥
概要
現代社会の縮図ともいえる今どきの私立高校を舞台に、“草食系”男子高校生が“サムライ”に変身して、世の中の理不尽に立ち向かう痛快学園エンターテインメントドラマ。脚本:井上由美子。(2009年10月17日~12月12日放送、全9回)◆最終回。小太郎(三浦春馬)にサムライ小太郎が乗り移るようになって3ヶ月。小太郎を恨む岩永親子(石黒健・賀来賢人)の企みで名刀の盗難容疑をかけられた小太郎は、サムライ小太郎に乗り移られ、刀を持ったまま逃走してしまう。逃げた理由を話すため、ついに小太郎とサムライ小太郎が話をする時が訪れる。サムライ小太郎は、過去の事情から失った誇りを取り戻すために小太郎に乗り移ったと語る。そして「義を通せば誇りは取り戻せる」とサムライ小太郎は学校に立てこもり、真の戦を始めると宣言する。

同じ年代の公開番組

映像’09 逃げる司法

再審の開始が決定している「足利事件」と「布川事件」、この2つの事件をとりあげ、日本の冤罪の構図を探ってゆく。◆「足利事件」:2009年6月4日、足利事件の受刑者であり、再審請求の請求人である菅家利和さんが千葉刑務所から釈放された。有罪の決め手となったDNA鑑定が全く違っていたことが判明した。検察は全面敗北を認め、再審開始、無罪判決という手続きを待たず、菅家さんの釈放に踏み切ったのだ。これは刑事司法の歴史上、かつてないことだった。◆この検察の行動に歩調をあわせるかのように、6月23日東京高裁も再審開始の決定を言い渡した。一見、菅家さんと弁護団の勝利とも見える事態だったが、足利事件弁護団の佐藤博史弁護士は「これは菅家さんを無罪の罪に陥れた“冤罪の構図”を解き明かす機会を奪うものだ」と反発し、裁判所と徹底的に闘うと宣言している。菅家さんを嘘の自白に追い込んだ警察と検察の責任と、いい加減なDNA鑑定を鵜呑みにした裁判所の責任。それらを自白の下に晒し、冤罪の構図を解明することが阻まれようとしている。◆「布川事件」:1967年8月、茨城県利根町・布川で発生した強盗殺人事件で、2人の男性が犯人として逮捕された。当時20歳の桜井昌司さんと21歳の杉山卓男さんだった。2人は厳しい取調べの中で自白を強要され、自白と目撃証言により、無期懲役の判決を受けた。その後、2人は獄中から無実を訴え続け、1996年に仮出所してからも再審請求の闘いを続け、2005年に水戸地裁土浦支部が再審開始を決定した。現在検察が最高裁に対して特別抗告し審理が続いている。◆この事件では再審請求の過程で多くの、重大な検察の証拠隠しが明らかになった。自白と異なった死因が記された死体検案書、2人のものではないとされた毛髪鑑定書、さらに「現場にいた2人の男は別人だった」という目撃証言まで。この検察の証拠隠しに対して裁判所はまったく無力だ。まもなく、布川事件の最高裁の判断が出る予定だ。◆法治国家といわれるこの国で無実の人間が国家により人生と自由を奪われる。これ以上の理不尽はない。検察と裁判所によって作られた冤罪事件を検証し、その構図を探る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
ムーブ 凍土に棄てられて ~シベリア抑留 終わらない戦後~

1945年8月、日本に宣戦布告したソ連は、旧満州などにいた日本人をシベリアに抑留した。「朝起きたら、戦友が死んでいるのです」こう語るのは、鹿児島県に住む川畑正美さん。3年近く、シベリアに抑留された川畑さんは、「シベリア抑留」について国の責任を問う国家賠償訴訟に参加している。◆国家賠償を問う原告の中にもう一人の鹿児島出身者がいる。垂水市出身の石元砂雄さんだ。「生きている間に国の責任を問いたい」と訴訟に参加した。日本政府は、慰藉(いしゃ:なぐさめいたわる事)の念を表す為に、10万円分の特別慰労品を渡す事業を行ったものの、抑留者への謝罪と補償は拒んでいる。「この歳になって時計なんて売るほど持っていますよ。誰のための事業なのでしょう」と語る石元さんは、自らの受け取った旅行券を金券ショップで現金に変えて、訴訟費用にあてている。◆判決が出る際は、大阪へ行こうと考えている川畑さんも「金ではないのです。生き残りも少ないし、謝罪の言葉をききたいだけです」と話す。平均年齢85歳をこえるという抑留者たちに残された時間は少ない。果たして、彼らに救いの手はさしのべられるのだろうか。およそ9万人といわれる抑留者たちの戦後を描く。「JNN九州沖縄ドキュメント・ムーブ」。 


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
あなたに逢いたくて… ~中京テレビが見つめる7つのエリア~〔6〕 自然に包まれて太鼓 ちゃぼとその仲間たち

中京テレビ開局40周年記念番組として送るシリーズ企画。本多小百合アナウンサーが“視聴者の隣人”として東海三県で頑張っている人々に逢いに行き、その人の活動や生活から地域の魅力、課題、未来への希望などを体感する旅番組。(2009年7月20日~2010年1月31日放送、全8回)◆第6回。愛知県東栄町で日本人の魂の音を追い求めるプロの和太鼓集団「志多ら(しだら)」の女性リーダー・ちゃぼさんに逢いに行く。古来日本の芸能は、その土地土地の自然のもとで生きる人々の暮らしの中から生まれてきた。志多らのメンバーはそのことを体で受け止め、奥三河の豊かな自然に包まれてこそ、そしてその地に住み着くことでこそ、本当の太鼓の響きが生まれると思い、20年の間、日本人の心に響く太鼓の音を追い求めている。本多アナは新人の研修生らとともに合宿生活し、2時間ひと時も休むことは許されない「打ち込み稽古」を体感。痛み、苦しみ、辛さの先にはどんな境地が訪れるのか。さらに胸に響く生命の音、感動の舞台公演にも密着する。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組