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テレビ番組

幸田家の人びと ~江戸・平成 四代の物語~

番組ID
015286
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放送日時
2003年01月02日(木)21:35~22:48
時間(分)
73
ジャンル
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ドキュメンタリー
recent_actors
ドラマ
school
教育・教養
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKエデュケーショナル、テレコムスタッフ
出演者
スタッフ
撮影:本田茂、音声:永峯康弘、音声:小川一登、技術:提聖司、照明:岩丸晴一、音響効果:玉井実、美術:津留啓亮、美術:岡田道哉、美術:原嶋正男、美術:安楽三保、取材:角田誠二、取材:大黒幹夫、取材:松尾美亜、構成:佐藤一彦、構成:大伴直子、演出:石澤義典、制作統括:伊藤純、制作統括:塩田純
概要
文豪・幸田露伴にはじまる幸田家四代を、ドラマとドキュメンタリーを交錯させて描く。江戸から平成に至る100年余りの時の中を受け継がれていった「家族の記憶」の物語。◆慶応3年に生まれた幸田露伴は、いわば最後の江戸っ子であり最初の東京人であった。兄は千島探検に挑み、妹はウィーンで音楽を学び洋楽界のスターとなり、露伴は新時代を生きる道を文学に求めた。その娘・文も孫の玉も作家の道を歩み、ひ孫にあたる奈緒も、祖母である文の仕事を継いで山と人との営みを見つめるルポルタージュを描き続けている。
受賞歴
ATP賞(第20回ドキュメンタリー部門優秀賞)、ギャラクシー賞(第40回奨励賞)

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ふくしまの素顔 天山文庫 ~蛙の詩人がこよなく愛した住処~

福島県双葉郡川内村にある天山文庫。ここはカエルや富士山の詩で有名な詩人、草野心平ゆかりの建物である。この建物のできた経緯が面白い。心平がモリアオガエルについてエッセイを書いたところ、川内村から「ウチの村にも同じカエルがいる」と招待を受けた。昭和28年8月にはじめて川内村を訪れた心平は、村の人々と豊かな自然に心をうたれ村との交流が始まったのである。◆その後、毎年のように村を訪れ、昭和35年、心平は名誉村民となる。村では名誉村民の褒章として毎年木炭100俵を送ることにした。その木炭の返礼として、蔵書3,000冊を村に寄贈したところ、本を保管する場所を作ろうと、文庫建設の話がもちあがった。建築は村の人が、土地を提供できる人は土地を、木材を出せる人は木材を、手伝える人は手伝うなど、村あげての労働奉仕によって建てられた。天山文庫の名は、東洋と西洋を結ぶ「シルクロード」にそびえる天山山脈になぞらえ、みちのくと中央の交流、人と人との出会いを大切にしたいという熱意を込めて、心平が命名した。心平は、この住処をこよなく愛し、たびたび訪れ長居したという。文庫の蔵書は、心平だけではなく、他の文学者や出版社からも無料で提供され、詩の本を中心にバラエティに富んでいる。◆文庫落成を記念して昭和41年に行われた第1回天山祭りは、以後毎年開催されている。天山祭りは、心平の写真を囲みながら青竹を二つに割った器に、色とりどりの山菜料理などを肴に盃を傾ける。村の伝統芸能である獅子舞、浦安の舞、神楽舞が披露され、笛や太鼓で川内甚句も飛び出す。この日は、村内はもとより、県内外から心平を偲んで多くの人々が集まってくる。◆日本むかしばなしのような素朴な好意が、何度も行ったり来たりして形となり、今も残っている。天山文庫は、詩人と川内村の人々とで生み出した、1つの詩のような場所である。心平は昭和63年に85歳で永眠するが、天山祭りば今も続けられている。◆明治36(1903)年、心平はいわき市小川町に生まれた。今年は生誕100年目となる。いわき市は生誕100年記念事業として、生家を修復してオープンさせた。◆番組では草野心平と川内村の人々との心の交流から天山文庫の出来るまでを描き、天山祭りや心平の生家・作品を紹介する。


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