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ラジオ番組

ラジオドラマ ひろしまお好み焼のある風景

番組ID
R23485
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年10月10日(土)16:00~17:00
時間(分)
55
ジャンル
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ドラマ
放送局
中国放送(RCC)
製作者
中国放送(RCC)
制作社
中国放送(RCC)
出演者
ナレーター:柏村武昭
スタッフ
原案:網本豊、原案:二宮和彦、脚本:名切勝則、プロデューサー:手島啓介、演出:立分美有、編集:黒元敬太
概要
リスナーから寄せられた「お好み焼の思い出エッセイ」を、柏村武昭が朗読する「お好み焼のある風景」(毎週月・火曜日のお昼に放送中)の特別番組。◆原爆投下、終戦から75年。広島の復興と共にあった「お好み焼のある風景」を後世に伝えていくため、「一銭洋食」が「お好み焼き」と呼ばれるようになった昭和30年代の広島お好み焼きの思い出エッセイを募集した。81作品の応募の中から2作品を選び、終戦75年の節目に特別番組としてラジオドラマ化。1作目「白い雲、みっつ」は中学3年生の青春群像劇で、2作目「おばあちゃんの後悔」は祖母と孫娘の交流を軸に昭和の地域コミュニティを描く。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(2021年エンターテインメント番組優秀)

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1980年、知人から「高島は儲かるらしい」という話を聞いた岩崎健典さん(当時38歳)は、お金を稼ぎたい一心で妻と二人の子供を連れて高島へ船で渡る。酒におぼれ、短気を起こしてばかりの人生をやり直すためでもあった。しかし高島炭鉱で待っていたのは高い給料と引き換えの過酷な労働環境だった。職場は地下1000メートルの真っ暗な海底トンネル。常に恐怖を感じながら必死で石炭を掘り運んだ。天井から落ちてくる石をよけながら弁当を食べる毎日。落盤事故もあればガス爆発事故もある。大けがをした同僚を間近に見ながら、いつも粉塵まみれで家に戻った。「海の底が地獄だとしたら自分たちはさらにその下で働いているのだ」と考えることもあったが、死と隣り合わせの日々を生き抜く中、不思議な充実感を覚えるようになる。高島での過酷な6年間を振り返り、「あの地獄のような日々があったからこそ今の自分がある」と感謝の思いを口にする岩崎さん。現在、長崎市の軍艦島ミュージアムで炭鉱の歴史の案内人を務め、当時の様子を伝えている。


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