テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

もぐもぐぞわっと ~ASMRはなぜ人を魅了するのか~

番組ID
R23331
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年05月30日(日)16:30~17:00
時間(分)
29
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
school
教育・教養
放送局
IBC岩手放送
製作者
IBC岩手放送
制作社
IBC岩手放送
出演者
スタッフ
制作:若林高行、構成:滝村知大、録音:佐藤正昭、演出:滝村知大
概要
2018年ごろから放送メディアにも取り上げられるようになった「ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response=自律感覚絶頂反応。人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地よい反応・感覚のこと)」。ものを食べるときの咀嚼(そしゃく)音や薪が燃える焚火(たきび)の音など「その音」だけを紹介するメディアが増えている。どのような音を心地よいと感じるかは個人差がある。人々はなぜ、ASMRに引き寄せられるのだろうか。文化的背景は感じ方に影響するのだろうか。胎児のときの聴覚刺激は、成長後にも影響するのだろうか。外国人や「ASMRアプリ」の開発者、医師へのインタビューを通して、ASMRの謎に迫る。

同じ年代の公開番組

アサデス。ラジオ(brunch)

平日9時~12時45分まで放送中の生ワイド番組。(2021年3月~2022年3月)◆今回は、福岡県内22店舗を展開している総合ディスカウントストア「ルミエール」をテーマにした3時間44分の特別版。今回の企画のきっかけとなった4月16日オンエアの「199円カツ丼」のリスナー、ラジオネーム・ピコソルジャーさんとの「TELトークの振り返り」、「199円カツ丼」をめぐるピコソルジャーさんの密着取材を敢行。ルミエール箱崎店の店長を迎え、「今週のチラシ」を紹介しながらお得情報も伝える。また、「Youは何しにルミエール」というコーナーではリスナーから寄せられた情報をもとに、「アサデス。ラジオ特別調査班」がルミエールに関する実態調査を行う。また、パーソナリティの近藤鉄太郎がスタジオを飛び出して、ルミエール箱崎店で実際にお買い物。予算3000円で女性パーソナリティ2人が喜ぶであろうものを近藤センスで買ってきてもらう。そのほか、ルミエールに関するメッセージ紹介やリスナーとのTELインタビュー、ルミエールの裏話など、ルミエールの話題一筋で送る。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーradioラジオ番組
民謡レジェンド ~洋子が語る伝承とかすみが受けつぐ想い~

正調民謡の店「甚太古(じんたこ)」が店を閉じて1年あまり。ひとりの若手民謡歌手が元店主のもとを訪ねた。元店主から、津軽民謡の先達の話を聞くことが目的だった。元店主の人生を通して民謡発展の足跡をたどる。◆2019年の暮れ、津軽民謡と郷土料理を楽しめる店「甚太古」がのれんをおろした。全国の民謡ファンに愛された68年間だった。それから1年以上たったある日、津軽民謡歌手のかすみさんが「甚太古」を訪れた。店を切り盛りしていた西川洋子さんは初代高橋竹山の弟子。竹山がどのようにして津軽三味線の奏法を編み出し人々を魅了していったのか、かすみさんが洋子さんから直接、話を聞く。栃木県出身のかすみさんは小学生の頃に津軽民謡に魅せられ15歳の時に津軽に移住。史上最年少の19歳で「青森県民謡王座」を獲得しラジオ・テレビで活躍するも、今は津軽民謡の難しさに悩んでいた。洋子さんはかすみさんを快く迎え、三味線の弾き方や民謡の歌い方、そして民謡に対する思いを伝えていく。


music_note音楽cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成school教育・教養radioラジオ番組