テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

薫ちゃんへ。 ~認知症の妻へ2165通のラブレター~

番組ID
R22819
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2019年05月30日(木)18:15~18:54
時間(分)
39
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
南海放送(RNB)
製作者
南海放送(RNB)
制作社
南海放送(RNB)
出演者
ナレーション:永田亮子、ナレーション:屋良有作
スタッフ
制作:寺尾隆
概要
愛媛県伊方町で暮らす一組の夫婦の物語。ともに68歳の金森一臣さんと薫さん。薫さんが一臣さんに中学3年生の時に送ったラブレターをきっかけに交際がスタート。21歳で結婚し、46年間を2人で歩んできた。14年前、妻・薫さんは「アルツハイマー型若年性認知症」と診断される。症状がひどくなり始めた5年前から、一臣さんはノートに2人の日々を綴り始めた。そこには、一臣さんの薫さんへの愛が満ち溢れている。

同じ年代の公開番組

誰でも最高のストーリーを信じてる!

小笠原順子さんは2000年シドニー五輪の女子平泳ぎ元日本代表。小学校高学年から国際大会に参加し、19歳でメダル候補に挙げられたシドニーだったが、レース直前に激しい腰痛に襲われ棄権。間もなく水泳の世界を離れ大学を卒業し、企業に就職した。2016年、東京出身の小笠原さんが出張先の大分県竹田市を訪れた際、清流の美しさに子どものころ本当に水が好きだったことを思い出した。3年間の竹田の地域おこし協力隊に参加することを決め、そこで田舎町とへりくだる竹田の人々に郷土の誇りに気づいてもらおうと、地域の人たちが出演する映画を作ることにした。民家に眠る8mmフィルムを集めて地域の人たちとアフレコに挑戦。懐かしい思い出、地元のアイデンティティー、音は記憶をよみがえらせる。竹田の素晴らしさを再発見した地元の人たちから感謝の言葉をかけられた小笠原さん。次の目標は、子どもたちがありのままの姿でいられるように、馬を用いたセラピーの牧場づくりだ。小笠原さんは、成功しても失敗しても、目の前の現実は必ず自分の力になるということを信じていると語る。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
wbsミュージックセレクション 小林むつろうの僕はこんな曲を聴いてきたスペシャル 昭和・平成・令和

今年でアナウンサー暦50年になる小林睦郎さんがフリー転身後、ライフワークとして和歌山放送で放送するミニ番組「僕はこんな曲を聴いてきた」のスペシャル版。戦後音楽とともに生き続けた小林さんが、お気に入りの音楽を自らの体験や、その時々の時代をどう受け止めたのか紹介しながら進行していく。◆小林さんは、昭和20年(1945)に兵庫県に生まれ、日本中が敗戦からの復興を急ぐ中、幼少の頃からラジオを聴いて育った。特にラジオから流れてくる音楽には魅了され、人間形成に大きな影響を与えた。終戦の年に生まれ、混乱期の戦後から昭和の高度経済成長期を生き、アナウンサーとなってからはオイルショックとバブル経済とその崩壊後の不況の時代、阪神淡路大震災や豪雨など大きな災害も経験した。令和の時代になり、音楽を通して昭和、平成を振り返り、令和の時代を生きる世代に平和と音楽と愛のメッセージを発信する。小林さんの第二の故郷となった和歌山県出身で数々のヒット曲を世に送り続けている音楽プロデューサーの酒井政利さんにも話を聞き、改めてラジオが伝えてきたヒット曲の数々を紹介し、人の心に働きかけた音楽を次の世代にも引き継いでいく。


music_note音楽adaptive_audio_micトーク・ワイドショーradioラジオ番組