テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

おとおばけのぼうけん おとのたつじん・ドラマ効果マン編

番組ID
R21178
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年08月02日(木)11:45~11:50
時間(分)
5
ジャンル
crib
幼児・子供
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
プロデューサー:広瀬玲、制作統括:佐伯真規
概要
耳(みみ)をすませば、きこえてくるいろいろな音(おと)。おとおばけといっしょに、おもしろくて、ふしぎな、音のせかいをぼうけんします。◆平田(ひらた)さんは、ドラマのために音をつくるしごとをしています。いろいろなどうぐをつかって、ゆきの上(うえ)をあるく音や、おばけの音をつくってくれました。

同じ年代の公開番組

ごくじょうラジオが伝えた、東日本大震災のいま

「ごくじょうラジオ」は平日午後の生ワイド番組。東日本大震災後、ボランティアと取材をかねて被災地に入った番組スタッフは、「忘れないでほしい」という被災者の言葉を聞き、震災を伝え続けようと決意し、継続的に取り上げてきた。その1年間を振り返る。◆冒頭、ルポライターの鎌田慧さんに「さよなら原発集会」についてきく。そして、震災時に旅行先の岩手県大槌町のホテルで被災しながら、ホテル従業員たちの献身的な誘導で九死に一生を得た五城目町と井川町の老人クラブが今年、被災地に灯篭を贈った話題を伝える。3月11日には現地取材を行った。チェルノブイリ原発事故の際にベラルーシ共和国で医療支援を行った医師で松本市長の菅谷昭さんにも話をきいた。被災地へボランティアに通う秋田県立大学のグループには、ボランティアのために東北の大学に入ったという学生もいた。福島から避難している母子を支援する「秋田こどもの森」も紹介。そして、福島県郡山市の実家に戻った「ごくじょうラジオ」の元スタッフは、厳しい福島の様子を語った。◆2012年年末スペシャル


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
原爆の日ラジオドキュメンタリー いま遺品が語る ~あるアメリカ人詩人のヒロシマ~

福島第一原発の事故が起きた今、核のない世界の実現に向けてヒロシマが発信できるメッセージとは何かを考えるラジオドキュメンタリー。◆詩人のアーサー・ビナードさん(45歳)は、この夏、写真絵本「さがしています」を出版した。広島市の原爆資料館に保管されている被爆者の遺品を擬人化し、その目線で核の恐怖を語る物語だ。これまで日本語で多くのエッセイや絵本を発表してきたアーサーさんは、17年前旅行で訪れた原爆資料館で目にした「ピカドン」という言葉に、初めて「原爆を落とされた」側の気持ちを知り、以来、いつかはヒロシマをテーマにした作品を描きたいと思っていた。そこに福島第一原発の事故が発生。人類が再び核の恐怖に直面した今、アーサーさんはヒロシマを語る意味が変わったと考えている。「遺品はフクシマを見るためのレンズなんだ。ヒロシマは過去の話ではない。」遺品の持ち主の家族や福島県南相馬市の被災地を訪ね、核によって断絶された人間の生活を見つめることで、遺品に語らせる言葉を紡ぎだそうとるするアーサーさんの創作の道のりを追った。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
開局60周年 SBSラジオギャラリー ラジオプロデューサーりえりんの花火日記

長引く不況で静岡県内各地の花火大会が中止になる中、午後ワイド番組「らぶらじ」は2010年8月に花火プロジェクトをスタートさせた。安倍川花火大会で番組名を入れた特大スターマインを打ち上げ、リスナーと共に桟敷席で観賞する計画だ。だが花火の打ち上げと2000人分の桟敷席で総額150万円が必要と判明。出演者とスタッフはたじろぐが、リスナーの協力や番組グッズの販売で花火募金を展開した。半年が過ぎ、費用の確保に目途が付いた頃、東日本大震災が発生。全国の放送局がどんな放送をしたらいいのかを模索する中、「らぶらじ」にもリスナーから放送に対する厳しい意見と共に、花火募金の使い道についても様々な意見が寄せられた。番組をまとめる女性プロデューサーは苦悩し、更には震災後の自粛ムードを受けて、安倍川花火実行委員会からは大会中止の発表も飛び出す。花火プロジェクトはどうなるのか。試練に次ぐ試練の中で、悩み、迷い、多くのリスナーと共に歩んだラジオを愛するプロデューサーの花火奮闘紀。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組