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ラジオ番組

知事!あなたの本音が聞きたかった 山口村越県合併・加藤村長の125日

番組ID
R02773
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放送日時
2005年05月22日(日)13:00~13:46
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
信越放送(SBC)
製作者
信越放送(SBC)
制作社
信越放送(SBC)
出演者
スタッフ
制作:菱山晋一、構成:高島哲也、演出:高島哲也、取材:花岡晃子、技術:笠原正秀、編集:春日有美
概要
平成の大合併の嵐が吹き荒れている中、明治の文豪・島崎藤村の生誕地である長野県木曽郡山口村も、岐阜県中津川市と合併した。県境を越えた越県合併は全国で唯一である。地勢、生活環境、経済的なつながりなど、村民生活が中津川市と密接である一方、昭和の大合併で村を二分した苦い歴史を持つ旧山口村の合併の道は、平坦ではなかった。◆山口村の加藤出村長は、村の財政事情から合併以外に道はないと越県合併を推し進めた。しかし一方で村長は、しこりに長く苦しんだ歴史は絶対に繰り返さないとの決意で臨んだ。慎重に村民の意向を確認しながら、合併を進めたのだ。◆越県合併には両県議会の承認が必要となる。知事が議会に合併議案を提出し議決を経なくてはならない。加藤村長は合併構想について長野県の田中康夫知事に節目節目で報告し、知事も理解を示してきた。◆ところが、いよいよ議会に議案を提出する直前になって田中知事は議案提出を見送ってしまった。田中知事は自らが掲げる「コモンズ」(地域をかたちづくる人間的な絆)という理念のもと、越県合併は広く長野県民で議論することが必要だというのだ。加藤村長は愕然とする。知事が「コモンズ」というならば、村民の気持ちを汲むべきではないのか? 知事の真意が読み取れない。◆田中知事はその後も「県民の十分な議論がされていない」との姿勢を崩すことなく、最終的に議案は「議員提案」という形で決着した。◆越県合併は誰がどう議論し結論を出すべきか、田中知事が問うテーマそのものは本質論である。しかし、なぜ、土壇場で理念を振りかざすのか? 理念と齟齬が生じる田中県政のもろさが典型的に現れたケースである。順調にきた合併が一転して大混乱に陥り、田中知事に振り回された加藤村長の125日を追った。

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