テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

バビブベボディ 脳

番組ID
216700
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2018年12月27日(木)09:20~09:30
時間(分)
10
ジャンル
crib
幼児・子供
school
教育・教養
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKエデュケーショナル
出演者
スタッフ
音楽:水野良樹、デザイン:柴谷麻以(キャラクター)、取材:井ノ口馨(協力)、映像:ポール・フランクランド(提供)、演出:中村木洋平、制作:芥川美緒、制作統括:阿久津哲雄、制作統括:浅井健博
概要
好奇心が旺盛な子どもたちに向けて、NHKスペシャル「人体」制作チームが送る子ども医学番組。◆今回のテーマは「脳」。プヨプヨした脳の中はいったいどうなっているんだろうか。実はいつもたくさんの電気信号が走っていて、人間はその電気信号を使って、考えたり体を動かしたりしている。しかし、よく見ると神経細胞と神経細胞の間にすきまがある。どうやって隣の細胞に電気を伝えるのか。さらに人間はどうやって人の顔や学校の場所を覚えることができるのか。どうしたら記憶力が良くなるのか。こうした疑問に最新の科学で答える。楽しく、そして深い、そんな驚きの映像ありの10分間。

同じ年代の公開番組

残溜 イタイイタイ病公害病認定50年

イタイイタイ病が公害病と認定され半世紀がたった。悲劇の舞台となった神通川流域に住む認定患者の女性は、今も通院と投薬が欠かせない。早くからの対症療法のおかげで昔の患者のように触るだけで骨が折れるということはないが、国策のために垂れ流された鉱毒が彼女の人生を狂わせた。原因は当時の三井財閥が運営する鉱山が排出したカドミウム。明治時代からの鉱害は、1968年になってようやく国内第1号の公害病として認められた。その「厚生省見解」は企業の責任を断定する画期的なものだった。当時、現地調査にもあたった厚生省OBが「見解」をまとめるまでの舞台裏を証言する。この「厚生省見解」を皮切りに、日本は公害対策の法律整備が進み環境問題が声高に叫ばれるようになった。神通川流域も農地の土壌復元工事が終わり、被害者団体と三井金属鉱業はイ病前段階の「カドミウム腎症」に一時金を支払う合意を結んだ。“公害”は過去のものになったように見えるが、患者は今も進行する病状に怯え、中国でも鉱山近くの農村で「痛痛病」と呼ばれる病気が蔓延している。◆平成30年度文化庁芸術祭参加作品


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組