テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

25年目の絆 大曲昭和五十六年会 厄年梵天

番組ID
217684
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年05月21日(土)15:00~15:29
時間(分)
28
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
school
教育・教養
放送局
秋田放送(ABS)
製作者
秋田放送(ABS)
制作社
秋田放送(ABS)
出演者
ナレーター:田村陽子
スタッフ
撮影:伊藤優、編集:石川岳、美術:加賀谷みゆき、広報:武藤美結、制作統括:菅原朗仁、取材:泉健太郎、企画:泉健太郎
概要
秋田県大仙市大曲地区には毎年42歳の厄年を迎える人たちが集まり、自らの厄払いを願い、自分たちで伐採した山の木で梵天を作って地元の諏訪神社に奉納する慣わしがある。大曲でいぶりがっこを作っている藤井邦欣さん(41歳)は、地元・大曲中学校の同級生でつくる昭和五十六年会の会長だ。昭和五十六年会の会員は全部で64人。藤井さんは「最後まで1人も欠けることなく梵天を奉納すること」を願う。1月8日、およそ2か月かけて大曲地区を回る梵天巡行が始まった。秋田県内各地で行われる梵天行事の中でも大曲のように厄年の人たちが毎年当番となって梵天を奉納するのは珍しい。厄年梵天が始まったのは昭和40年代のこと。大曲中学校の卒業生によって代々引き継がれてきた。昭和十年会の会長を務めていた有明秀太郎さん(86歳)は、奉納すること以上に仲間が再び集まり、同じ目的に向かって力を合わせることに意味があると語る。梵天の元に再び集結した昭和56年会の人間模様と仲間との絆を描く。

同じ年代の公開番組

生ドラ!東京は24時

「24時の東京」をテーマに、二転三転するドタバタのシチュエーションコメディドラマを、前代未聞のカメラ1台、一発勝負の完全ワンカット生放送で送る。脚本:奥村徹也。ハラミちゃんの生演奏によるBGMや公式SNSに寄せられた視聴者の声をドラマに反映するなど生放送ならではの仕掛けも用意。制作準備や反省会の様子も伝える。◆深夜24時を過ぎた、東京のとあるカラオケ店の一室に、飯島(勝地涼)ら中年の男たちが集まって、何やら話し合っている。彼らは下北沢を中心に活動していた劇団のメンバーで、かつての看板俳優の結婚式で披露する余興を練習中だった。いよいよ結婚式を明日に控えて余興も仕上がり、帰ろうとした矢先、新郎が駆け込んでくる。そして突如「結婚を取りやめにしたい」と言い出したのだった。飯島は必死に新郎を説得するが、その飯島は胸の中に、仕上がり切ったこの余興を披露できなくなってしまうという思いとともに、“ある特別な思い”を抱いていたのだ。さらに新婦もやってきて、意外な真相が明らかになる。座長や劇団員、新郎、新婦の様々な思惑が絡みあい事態は予想外の展開を迎える。


recent_actorsドラマtvテレビ番組