テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

マサックのスーパー実験室

番組ID
217665
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年12月17日(土)10:35~11:05
時間(分)
29
ジャンル
school
教育・教養
groups
芸能・バラエティー
放送局
青森朝日放送(ABA)
製作者
青森朝日放送(ABA)
制作社
青森朝日放送(ABA)、トラストネットワーク
出演者
工藤貴正(Mr.マサック)、ジョナゴールド澤田愛美藤原祐輝、ナレーション:服部潤
スタッフ
撮影:柿崎靖尚、撮影:櫻田太志、撮影:秋山光人、撮影:中村麻斗、撮影:高坂美範、撮影:澤谷健司、撮影:神裕二、音声:大河内健洋、音響効果:大河内健洋、MA:晴山史織、音声:溝江祐輔、美術:星薫、タイトル:林理奈、CA:若城大介、CA:佐藤康太、CA:町田敬祐、AD:織笠悟、AD:葛西悠衣、ディレクター:小寺等之、ディレクター:前田才子、ディレクター:山内さおり、プロデューサー:田澤淳、プロデューサー:井村昌彦
概要
1998年に放送開始されたMr.マサックこと工藤貴正先生が助手たちと繰り広げる科学実験バラエティ。日常生活にある物質を用いて、科学の原理や法則をわかってもらえるような実験、マジック、検証を行う。◆今回のメイン実験は、「Mr.マサックの大脱出!!」。箱の中で手を固定されたまま閉じ込められたマサック先生。この箱を移動させる途中で箱が壊れてしまうが、マサック先生は箱から抜け出して違う場所から現れる。「マサックの透視実験」では、4つのかき氷カップから生卵の入った1つを引き当てる。生物分野を科学する「マサック探検隊」では、ある道具を使って馬を笑わせる。

同じ年代の公開番組

漂流の先 商業捕鯨再開4年目

安くて栄養価の高いクジラ肉は、戦後、食卓や給食で定番の食材だった。古くからクジラ肉の流通・加工など関連産業が集まり「クジラの街」として発展してきた山口県下関市でも、庶民の味として親しまれてきており、クジラの食文化を若い世代に伝えていこうと、啓発活動を続ける人がいる。しかし、商業捕鯨再開から4年目になろうとする今、クジラ肉は年々値上がりしている。地元からは「高くなると食べなくてもいいと思われるのではないか」と不安の声も聞こえる。値上げの背景には、日本最大の捕鯨会社によるクジラ肉の価値向上を目指す活動があった。その捕鯨会社への取材を進めると、クジラの捕獲可能量の減少や、国による突然の補助金打ち切りなど、値上げせざるを得ない理由も見えてきた。商業捕鯨の再開前は「身近な食べ物になるのでは」という期待感があったが、現状はその期待とは逆の、高級化に向かいつつある。なぜこうなってしまったのか。当時の総理大臣や水産庁への取材を交え、なぜ商業捕鯨を再開したのかを振り返り、今後クジラ肉はどうなっていくのかを考える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
NNNドキュメント’22 あした私は踊っていないかもしれない バレリーナ 針山愛美の生き方

針山愛美さんは、16歳でロシアの名門・ボリショイ・バレエ学校に留学、数々の国際賞を受賞し、世界中のバレエ団で活躍した。2017年からは、子ども達の教室や大学での指導を日本で始め、教えることに魅力と手ごたえを感じ始めていたが、3年前、乳癌になったことをきっかけに「もう一度自分の踊りに向き合いたい」と考え始める。かつて同じバレエ団に所属した巨匠ウラジーミル・マラーホフ氏と共に若手を募り、舞台を企画した。自ら舞台に立つと共に、次の世代に“本物の芸術”を伝えたいという思いがあった。しかし、新型コロナの影響でマラーホフ氏の来日は難航し、3度の延期を経て、ようやくその時を迎えた。針山さんはかつてのように体が動かず、自分に腹が立つと嘆くこともあったが、ロシア時代に常に胸の内にあった「あした私は踊っていないかもしれない」との思いで、踊り続ける。逆境を原動力に挑戦し続ける姿は、同じ舞台に立つ子ども達に、そして見る人々に、“生き方のヒント”を教えてくれる。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組