テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

映像’21 責めない 私が若者を支援する理由

番組ID
216985
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年12月27日(月)00:50~01:50
時間(分)
51
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
毎日放送(MBS)
製作者
毎日放送(MBS)
制作社
毎日放送(MBS)
出演者
ナレーター:木村貴史
スタッフ
撮影:原淳二、編集:岡部雄太、録音:田中徳朗、音響効果:佐藤公彦、タイトル:平大介、VTR:野畑智樹、宣伝:水野大輔、ディレクター:伊佐治整、プロデューサー:奥田雅治
概要
新型コロナによってアルバイト先を失い、奨学金を生活費に充てるなど困窮している若者は多い。大阪のNPO代表の今井紀明さんは困窮する若者へ食料を送るなどの支援活動を行っている。実は今井さんは2004年、18歳の時にイラクで武装勢力の人質となり、解放後、政府首脳の「自己責任論」による強烈なバッシングを受け、自宅に引きこもり、自殺まで考えたという。今井さんはこれまでSNSを通じて面談を行い、食料を届けたり、現金を直接給付するといった支援を続けてきた。当初は社会への不信感を募らせていた若者たちも、「何も強いない」今井さんの支援に心を開き、それぞれの一歩を踏み出そうとしている。一方、今井さんは様々な分野の人たちに寄付を募り活動する「社会起業家」の一面も持つ。超売れっ子ホストから老舗企業の創業家、カリスマ投資家らまで、その幅は実に広い。かつてバッシングで「地獄」を見た今井さんが思い描く「若者を孤立させない社会像」とは。

同じ年代の公開番組

FNSドキュメンタリー大賞 妻を迎えに ~女川の海に潜り続けて~

宮城県女川町では、東日本大震災で615人が死亡、257人が行方不明となった。この町に住む高松康雄さんは、行方不明となった妻の祐子さんを探すため、潜水士の資格を取り毎週海に潜っている。きっかけは震災から1カ月後に見つかった祐子さんの携帯電話だ。勤務先で避難していた祐子さんは、津波が押し寄せる中、高松さんにメールを送っていた。「大丈夫?帰りたい。」妻の想いに応えるため、海に潜ることを決心した。しかし、1回の捜索で可能な潜水は20分~30分程度。体への影響も考え1日2回までとしている。捜索活動を続けるが、祐子さんにつながるものは見つからない。震災から10年目の2021年3月11日、高松さんは、祐子さんと同じ職場だった犠牲者遺族と一緒に海上から花を手向け、「どこにいるの」と声をかけた。海を見るたび「このどこかにいるのだろう」という気持ちになる。今年で65歳。捜索を始めて7年目。海に潜った回数は 500回に迫ろうとしている。「迎えにいく、会いにいくという気持ちは変わらない。後は体力がどこまで持つか」と語り、高松さんは海に潜り続ける。 


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
ドキュメントy デルタの記憶 ―基地の街のきみたちへ―

朝鮮戦争下に、米軍岩国基地近くの中学校で綴られた5冊の文集が見つかった。そこには生徒たちが日々の暮らしを題材にした250篇ほどの詩と作文が寄せられていた。「積み上げられたバクダン」、「疾走する軍用ジープ」、「夜の街に立つパンパン」、「空襲に備えた訓練」…。そこには生々しい基地の街の現実が描かれていた。山口県岩国市立川下中学校は川に挟まれた三角州(デルタ)の中にある。文集はこの土地にちなんで『デルタ』と付けられた。通学路の向こうには金網を隔てて広大な基地が広がっている。三角州の大部分はいまも米軍基地だ。『デルタ』が作られたのは終戦から7年後の日本が主権回復をした年。そして朝鮮戦争の真っただ中だった。学校には空襲で家族を亡くした生徒や、朝鮮半島からの引き上げ者もいた。『デルタ』には基地から飛び立っていく爆撃機を見て、空爆を受ける朝鮮の人たちの辛苦に思いをはせた作品がある。一方で、戦後の貧しさの中で家計の支えとなる基地の仕事への感謝を記した者もいた。子どもたちはそれぞれの立場から、基地や暮らし、街の将来を考えていた。『デルタ』には「みなさんはどう思いますか」と教師が生徒に投げかけた言葉も残されている。生徒の証言からも、当時の教室には基地について自由に話し合う生徒と教師の姿があったことがわかる。「教育の中立」を掲げる国の指導で、学校で基地の話題はタブーとなり、『デルタ』はその後作成されることはなかった。それから70年、米軍岩国基地は拡張工事や軍用機の移駐を経て、極東最大級の規模にまで肥大化した。岩国では今、国が巨額の予算が投じ、米軍と住民との共存・融和策が進められている。私たちはかつての子どもたちのように、ちゃんと基地と向き合っているだろうか。基地を抱える街のありようを真剣に考えているだろうか。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組
コロナ禍の立山

富山・長野両県にまたがる北アルプスを貫く立山黒部アルペンルート。毎年90万人近くの登山者や観光客が訪れ、このうち外国人客が24万人を占める。2020年も例年通り4月中旬に全線開通したが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、たった3日間で営業休止に追い込まれた。静寂に包まれた北アルプスの雲上の世界。立山から人の姿が消えた。ありのままの大自然がむき出しとなり、山小屋で働く人たちはこれまで見たことのない立山が広がっていたと語った。そして2か月後、政府が東京との往来自粛を解除した6月19日以降、立山にも登山者が少しずつ戻ってきた。立山観光は夏から秋にかけピークを迎え、山小屋には大勢の登山者や観光客が訪れる。山小屋は登山者に宿泊や休憩の場を提供するだけでなく、登山道の整備や登山者への情報提供、遭難者の救助など幅広い役割を担っている。そのため、多くの山小屋は感染防止のため、マスクや消毒液の配備のほか、定員削減などの対策を講じ、営業を再開した。一方、水源がなく、手洗いなどの対策がとれない山小屋は今シーズンの休業を余儀なくなされた。登山者・観光客の増加に伴い、増大する感染リスク。3密の環境がそろう立山の山小屋は感染者を出さずに無事シーズンを終えることができたのか。新型コロナに翻弄された立山の山小屋を追った。 


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
FNSソフト工場 優しい罠、仕掛けました。 ~こっそり世直し!バラエティ~

私たちの身のまわりにある様々な問題を解決するには「意外な仕掛け」が有効だった。人をハッピーにするアイディアを追求する検証バラエティー。長崎県西海市の動物園「長崎バイオパーク」では、子どもたちに大人気の動物がたくさんいる中で、ワライカワセミという鳥は来園者にスルーされがちだった。このワライカワセミに脚光を浴びてもらいたいと、「仕掛学」を提唱する大阪大学・松村真宏教授の協力のもと、ある仕掛けを試みる。広島市で暮らすある母親は悩んでいた。幼稚園年中組の息子に、何とか逆上がりができるようになってほしいのだ。逆上がりのBGMに自分が得意なピアノで長男の好きな曲を演奏したり、一緒に逆上がりをして、息子の競争心に火をつけたり、様々な「優しい罠」を仕掛けていく。神奈川県に住む、夫は日本人、妻はスイス人の国際夫婦漫才コンビ。夫の悩みは、妻の体重がついに110キロを超え、健康が心配なこと。妻のために密かにダイエットに良さそうな「優しい罠」を仕掛ける。1カ月にわたる密着ドキュメントの末に減量は成功するのか。ちょっとしたお悩みを解決するユニークな「仕掛け」の実例を紹介。


groups芸能・バラエティーschool教育・教養tvテレビ番組