テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

映像’21 映像シリーズ500回スペシャル ~時代を映し続けて~

番組ID
216984
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年12月06日(月)00:50~02:20
時間(分)
74
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
毎日放送(MBS)
製作者
毎日放送(MBS)
制作社
毎日放送(MBS)
出演者
MC:西靖
スタッフ
撮影:原淳二、撮影:藪下卓義、撮影:山田陽平、編集:田中健、録音:田中徳朗、音響効果:佐藤公彦、タイトル:木下実咲、CG:池田立太、VTR:北村真智子、宣伝:水野大輔、ディレクター:津村健夫、プロデューサー:奥田雅治
概要
1980年にスタートし、毎月一回の放送を積み重ねてきたMBSの看板ドキュメンタリー番組「映像シリーズ」が、2021年12月の放送をもって通算500回を迎える。この間に「映像シリーズ」が映し出してきた時代は、どのようなものだったのだろうか。7つの時代区分とともに日本や世界での出来事を振り返りながら、その時代その時代に放送した「映像シリーズ」の番組をダイジェストで紹介していく。(1)1980(昭和55)年から「東西冷戦」の時代、(2)1989(平成元)年から「バブル経済全盛と崩壊」の時代、(3)1995(平成7)年から「平成不況」の時代、(4)2001(平成13)年から「聖域なき構造改革」の時代、(5)2008(平成20)年から「世界同時不況」の時代、(6)2012(平成24)年から「アベノミクス」の時代、(7)2020(令和2)年から「withコロナ」の時代。

同じ年代の公開番組

KHBドキュメントスペシャル 被災地に生きる ~2021年春~

東日本大震災から10年。東日本放送は被災地のテレビ局として、被災者、そして、被災地の歩みを伝え続けてきた。震災関連の取材テープ・ディスクは1万本を超える。そこには、被災地に生きる多くの被災者の姿が記録されている。これまで取材を続けてきた被災者を再び訪ね歩き、被災者が歩んだ日々、思いを見つめる。◆震災後、潜水士の資格を取得し、行方不明の妻を捜し続けている高松康雄さん。これまでに潜った回数は480回を超える。時間の経過とともに捜索は厳しさを増しているが、それでも再会を待ち望み、いつもように海へ潜る。◆幼稚園に行ったまま帰ってくることがなかった娘。母親の佐藤美香さんは、娘が見つかった場所で命の大切さを訴える。3つ年下の妹は中学生になり、姉が着るはずだった制服に袖を通した。◆海岸近くの銀行に勤務していた息子を亡くした田村さん夫婦。指定避難場所に行けば息子は助かったのではないか。訴えるのは企業防災の在り方。同じ思いをする人が出ないことを願い、今日も語り続けている。◆震災翌月に女川中学校に入学した生徒たち。津波の教訓を後世に伝えようと立ち上がった。目標は津波が襲った町内21カ所に石碑を建てること。合言葉は“1000年後の命を守る”。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組