テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

西本願寺音舞台 親鸞聖人御誕生850年 立教開宗800年慶讃法要記念

番組ID
216972
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年10月25日(月)00:30~01:24
時間(分)
46
ジャンル
music_note
音楽
school
教育・教養
放送局
毎日放送(MBS)
製作者
毎日放送(MBS)
制作社
毎日放送(MBS)
出演者
スタッフ
制作:黒田雅浩、演出:金谷かほり、演出補:原野芳弘、監督:杉山祥弘(舞台)、照明:松村忠(デザイン)、照明:門坂裕行、その他:湊謙一(会場設計)、その他:日野早苗(舞台)、その他:手島忠彦(プロジェクター)、音響:足達仁志、その他:大仲隆史(楽器)、衣装:真柴紀子、ヘアメイク:石田弥仙、運営:尾崎浩(会場)、運営:中山貴美子、運営:山田耕児、運営:増田武司、美術:上中普雄、美術:中野雪子、制作:佐川昌裕(舞台)、制作:杉本誠(舞台)、制作:坂上美砂(舞台)、制作:酒井大志(舞台)、プロデューサー:石倉武、エグゼクティブ・プロデューサー:阿部成樹、制作統括:田中将徳、マネージャー:露口三郎(テクニカル)、TD:上田一路、SW:上田一路、カメラ:高石和隆、カメラ:桜井康行、カメラ:合田大騎、カメラ:関照男、カメラ:川治諒祐、カメラ:竹島忠寛、カメラ:後藤仁志、その他:西勇二郎(特機)、その他:長崎康弘(特機)、VE:岩本和也、照明:香川大輔、SW:桂将太(sub)、映像:岡田トモフミ、撮影:田中慶太郎、カメラ:山本修身、音声:細川雅浩、照明:田中俊行、照明:西康宏、メイク:奥原清一、スタイリスト:後藤仁子、マネージャー:野畑智樹(ポスプロ)、編集:佐藤雅哉、その他:佐藤雅哉(収録)、CG:紀野伸子、CG:稲田峻也、テロップ:高橋涼、録音:西島弘晃、音声:金谷宣宏、MA:金谷宣宏、宣伝:松岡さやか、スチール:芝健太郎、デスク:本田美和、デスク:眞鍋圭、コーディネーター:谷口美希子、その他:菅世音(スクリプト)、構成:桜井ひろし、ディレクター:尾崎洋仁、ディレクター:香川路代、演出:髙沖秀明、プロデューサー:村上嘉章、エグゼクティブ・プロデューサー:三浦敏彦
概要
「東洋と西洋の出会い」をテーマに、日本を代表する寺院で音楽やパフォーマンスを披露する一夜限りの奉納コンサート。◆2020年は新型コロナウイルスの影響で開催できなかったが、34回目となる2021年は無観客で開催した。世界遺産・西本願寺に豪華アーティストが集結し、音楽監督を村松崇継が務めた。世の中に「音楽の力で少しでも勇気と希望を与えたい」との思いを込めた音楽監督の思いに賛同したアーティスト達が選んだテーマは「いのち」。安らかで穏やかな日々への願いを込め、『西本願寺音舞台』からアーティストたちが今だからこそ伝えたい心からの思いを届ける。◆解説副音声あり

同じ年代の公開番組

ドキュメント広島 オリヒメの向こう側 ~ALS元教頭が目指すもの~

2019年4月に放送した「ドキュメント広島 オリヒメがつないだ希望~ALS教頭と生徒たちの物語~」の続編。◆2021年6月、東京・日本橋に分身ロボット「オリヒメ」が接客するカフェがオープンした。ロボットを操作するのは難病や重い障害などで外出が難しい人たち。広島県三次市で暮らす長岡貴宣さん(58歳)もデビューを目指している。長岡さんは元教頭先生。尾道市の広島県立御調高校に勤めていた2016年、ALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断された。ALSは体の筋肉が徐々に動かなくなる難病だ。長岡さんも病気の進行により体が動かなくなり、声も失ったため、目の動きで入力できるパソコンが頼りだ。ALS患者は全国で約1万人、広島県内でも約250人がこの病気と闘っている。人工呼吸器を用いなければ通常2~5年で死亡するとされているが、人工呼吸器を付けない人が7割を占めるという。7月、長岡さんが操作する「オリヒメ」がお披露目された。デビューできれば、声を出せない人が接客する初めてのケースになる。長岡さんはこの分身ロボットカフェで実現したい夢があると言う。その夢とは。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
ytvドキュメント 天空の城とじいじの桜 ~わが町の“ふたつの宝”を守り継ぐ~

標高354mの山頂に築かれた兵庫県朝来市の「竹田城跡」。秋から初冬にかけて雲海が広がり、空に浮かんでいるように見えることから“天空の城”とも呼ばれている。そして、もう一つ、地元住民が長年大切にしてきた“町の宝”がある。それは“立雲峡の山桜”だ。山桜は日本固有の桜で、立雲峡では1300年もの間、山を彩り続けてきた。昭和初期には3000本が咲き誇り、一日に1万人以上が訪れたが、近年、手入れが行き届かなったことで、本数は10分の1ほどにまで減少してしまった。“町の宝”を次の世代に繋ぐため、立ち上がったのは平均年齢70歳を越える“花咲かじいさん”たち。地元の住民約30人が集い、「立雲峡山桜を守る会」を結成し、保護活動を続けている。守る会では10歳を祝う「2分の1成人式」として、毎年、地元の小学生と共に新たな苗を植樹するなど、「山桜に愛着を持ってもらう」活動に力を入れている。日本の原風景が残る町で、“天空の城“と“山桜”という“ふたつの宝物”を、世代を越えて守り継ぐ人々の姿を伝える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
ドキュメントy 回天と100人の棺桶

人間魚雷「回天」の基地があった山口県周南市大津島では、毎年3月に小さな慰霊祭が開かれる。回天を搭載した「伊58潜水艦」の元乗組員有志たちが約20年前に始めた。当初は約20人の元乗組員が参加していたが、高齢化と共に年々参加者が減少し、6年前からは2人だけとなった。中村松弥さんと清積勲四郎さんだ。2人は潜水艦から回天特攻作戦の現場を見てきた。回天がどうやって出撃したか、搭乗員が最後にどんな言葉を遺したのか、回天の戦果はどうだったのか、回天の真実を知る数少ない生き証人だ。2018年の慰霊祭には、伊58潜水艦から出撃した回天搭乗員の遺族(弟)が訪れた。兄は回天で敵艦に命中し華々しく散っていったと聞かされていたが、中村さんの記憶とは違っていた。遺族は「戦後70年以上経って、こうしてはっきりと言ってもらえてありがたい」と話した。貴重な生き証人の2人にも老いは襲ってくる。慰霊祭への参加者が中村さんと清積さんだけになったとき、2人は「どちらかが亡くなったら、慰霊祭は終わりにしよう」と約束していた。残った1人に負担が掛かるため、お互いを気遣っての約束だった。そして2020年、ついに1人となった。2016年から取材を続けた中村さんと清積さんを通して、回天の実相に迫り、戦争体験者が背負い続けているものを考える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組