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テレビ番組

ドラマ10 透明なゆりかご〔1〕

番組ID
216675
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放送日時
2018年07月20日(金)22:37~23:20
時間(分)
44
ジャンル
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ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKエンタープライズ
出演者
スタッフ
原作:沖田×華、脚本:安達奈緒子、音楽:清水靖晃、主題歌:Chara、考証:名取道也(医療)、考証:左合治彦(医療)、考証:宮尾益知(発達障害)、指導:長尾百合子(医療)、指導:上田喜美枝(看護)、取材:池下久弥(協力)、取材:浦野晃義(協力)、取材:長尾充(協力)、タイトル:菅谷愛、制作統括:須崎岳、制作統括:高橋錬、美術:小林史幸、技術:長谷川理、音響効果:島津楽貴、撮影:古川真広、照明:富岡幸春、音声:天野透、映像技術:佐藤望、美術進行:佐藤綾子、編集:松屋周平、記録:岡崎正亮、演出:柴田岳志
概要
幸せな出産ばかりではなく、中絶や死産といった産婦人科の“影”の部分にも向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への祈りにも似た想いを紡いでいく。原作:沖田×華、脚本:安達奈緒子(2018年7月20日~9月21日放送、全10回)◆第1回「命のかけら」。1997年夏、アオイ(清原果耶)は看護師見習いとして由比産婦人科へやって来た。いきなり中絶手術の現場を目撃して衝撃を受けるが、その後初めて出産にも立ち会い、生まれて来る赤ちゃんの生命力に心を揺さぶられる。院長の由比(瀬戸康史)、看護師の紗也子(水川あさみ)、榊(原田美枝子)らが妊婦ひとりひとりに向き合う中、田中さん(安藤玉恵)という女性が訪れる。彼女はいわゆる未受診妊婦で、出産直後に失踪してしまう。◆解説副音声あり
受賞歴
芸術祭賞(第73回大賞)、ATP賞(第35回グランプリ、ドラマ部門最優秀賞)、放送文化基金賞(第45回ドラマ番組奨励賞)、ギャラクシー賞(第56回奨励賞)

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WATCH ~真相に迫る~ 湯川秀樹の日記 日本は原爆開発をしていた “The Diary of Hideki Yukawa: Japanese Atomic Bomb Project”(英語字幕版)

日本人初のノーベル賞受賞者、湯川秀樹博士。戦後、世界的な核廃絶運動の旗手となった湯川博士は、戦時中、日本が行っていた原子爆弾開発の研究「F研究」に参加していたことが博士の日記に記載されていた。博士がF研究参加について語っているのはこの日記が唯一とされる。F研究は博士が教授として所属していた京都帝国大学と海軍が行っていた。日記には、F研究の参加メンバーや当時の暮らしが淡々と記録されている。博士の教え子が語る、F研究とは。また研究の舞台となった京都帝国大学の研究室の今を取材した。当時、原爆開発は陸軍などでも行われ、「二号研究」と呼ばれたが、F研究、二号研究ともに失敗に終わる。戦後、博士は原子核の研究者として核爆弾の危険性を訴え、廃絶の必要性を説く。しかし、その訴えは今も実現していない。その遺志を、湯川秀樹研究の第一人者が引き継ぎ、今も核廃絶を訴えている。(英語字幕版)


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