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テレビ番組

ザ・ドキュメント 想いを伝えて 阪神淡路大震災 父子が歩んだ20年

番組ID
217023
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放送日時
2015年03月09日(月)01:35~02:30
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
関西テレビ放送(KTV)
製作者
関西テレビ放送(KTV)
制作社
関西テレビ放送(KTV)
出演者
スタッフ
撮影:吉川浩也、撮影:松本比呂之、編集:野上隆司、MA:中嶋泰成、効果:萩原隆之、題字:櫻井洸太、宣伝:北村友香理、プロデューサー:兼井孝之、ディレクター:迫川緑
概要
1995年の阪神淡路大震災が発生した当時、8歳と7歳だった兄弟は28歳と27歳になった。現在長男・元気さんは神戸市で小学校の先生を、次男・陽平さんは編集プロダクションのライターをしている。お父さんの博也さんは63歳になり、従来通り自宅で塾を経営している。震災のあの日、別れも言えず、突然旅立った家族への想いを3人はそれぞれの方法で持ち続けていた。語り部となった元気さんは、宮城県石巻市と名取市を訪れ、東日本大震災の遺族会にも出席した。子どもを失った人、親を亡くした人、それぞれ深い悲しみとともに生きていた。それは自らの父の姿とも重なった。東日本大震災でも、多くの子どもたちが家族を亡くした。幼少期に突然家族を失った子どもたちは何を感じながら大きくなるのだろう。神戸の少年たちが大人になり、その想いをカメラの前で語った。人は時に、思いもよらない困難に出くわすが、それでも生きていかねばならない。20年の月日を歩んできた長谷川家のそれぞれの想いを伝える。

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