テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

日本のチカラ 宇宙はみんなのもの ~日本初!民間ロケット成功の先~

番組ID
214919
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2019年09月15日(日)05:45~06:15
時間(分)
26
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
北海道放送(HBC)
製作者
北海道放送(HBC)
制作社
北海道放送(HBC)、民間放送教育協会
出演者
ナレーション:堰八紗也佳
スタッフ
撮影:阿部翔平、撮影:滝ヶ平国彦、撮影:伊端恭宏、撮影:渡辺忠、VE:梶野顕良、VE:青山花純、VE:佐藤裕太、デザイン:橋本光一、編集:八尾真理子、MA:西岡俊明、原案:眞鍋康志、取材ディレクター:藤田忠士、取材ディレクター:荒川健太郎、ディレクター:澤出梨江、プロデューサー:佐々木延彦、プロデューサー:雪竹弘一
概要
北海道・十勝平野の南側に位置する大樹町。人口およそ5600人。酪農と漁業が主な産業の“北海道らしい”のどかな町だ。ここで2019年5月、日本の宇宙開発の歴史が塗り替えられた。日本初の民間企業が開発した小型ロケットが、高度113キロの宇宙空間に到達したのだ。ロケットを作り上げたのは、インターステラテクノロジズという宇宙ベンチャー企業。道内はもとより、日本全国から集まった、20代・30代を中心とする23人の社員で日々試行錯誤を重ねてきた。そんな寝ても覚めてもロケットと向き合う社員たちをまとめるのが、社長の稲川貴大さん(32歳)。大学ではロケットのサークルを立ち上げるほどロケットに夢中になり、卒業後は埼玉県からそれまで縁がなかった大樹町に移住してロケットづくりに励む。世界を相手に「宇宙をとことん身近に」しようとする若者たちの夢と革命をたどる。
受賞歴
科学技術映像祭(第61回科学技術館館長賞)

同じ年代の公開番組

日本遺産 シーズン3〔7〕 桃太郎伝説と古代吉備の遺産(岡山県) / 近世日本の教育遺産郡 特別編 足利学校 ~日本最古の学校 知の遺産~(栃木県)

日本各地の有形無形の文化財を歴史的ストーリーで結び合わせ、文化庁が認定した「日本遺産」を各回2件ずつ紹介し、今まで知っているようで知らなかった日本を美しく描き出す。(シーズン3:2018年12月2日~2019年1月20日放送、全7回)◆第7回。前編:「桃太郎伝説と古代吉備の遺産(岡山県)」。吉備国と呼ばれた一帯に伝わる温羅伝説は、桃太郎の鬼(温羅)退治のモデルとなった。この温羅伝説の背景には、吉備の古代勢力と大和政権の攻防を垣間見る事が出来る。また、桃太郎伝説の鬼は悪者とされているが、鬼に扮して人々が踊る「うらじゃ祭り」は人々に親しまれている。◆後編:「近世日本の教育遺産群 特別編 足利学校~日本最古の学校・知の遺産~(栃木県)」。足利学校は、奈良・平安時代創立とも言われ、日本に学問を根付かせる原動力となった重要な学校である。13世紀頃から中国の貴重な学問書が多く集まり、大陸の進んだ知識を学ぼうと全国から学徒が殺到した。収蔵本の中でも特に貴重な国宝の漢籍や、「昭和」や「平成」という近代の元号誕生のエピソードをなどを紹介する。


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組