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テレビ番組

夢も希望もないのにね ~元ハンセン病患者の生涯~

番組ID
211618
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放送日時
2016年10月26日(水)01:29~01:59
時間(分)
23
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
西日本放送(RNC)
製作者
西日本放送(RNC)
制作社
西日本放送(RNC)
出演者
ナレーター:伊達典子
スタッフ
撮影:谷澤真治、撮影:神谷健太郎、撮影:朝田和寿、撮影:佐藤充、美術:辻佐都美、編集:佐藤充、ディレクター:伊達典子、プロデューサー:吉田剛、チーフプロデューサー:小野修一
概要
香川県高松市の沖合に浮かぶ大島にあるハンセン病療養所「大島青松園」。ここで暮らす一人の元ハンセン病患者がいる。「なぜ生きているのか。夢も希望もないのにね」。そう語りながら83年の生涯を閉じた。元患者の山本隆久さんは、15歳でハンセン病を発病、19歳で大島に強制隔離された。ハンセン病は「らい菌」による感染症で、感染力は極めて弱く、完治する病気だったにも関わらず、「うつる、遺伝する」といった誤解や偏見から強い差別を受けた。長年にわたり国の隔離政策が続いたため、患者は親兄弟と縁を切られ、本名を捨てて偽名を名乗り、療養所に閉じ込められ、過酷な生活を余儀なくされた。一方で、元患者の山本さんの存在は、人と関わることや生きることの大切さを伝える。2010年から大島などを舞台に始まった瀬戸内海国際芸術祭では、山本さんが陶芸の先生役となり、県内外の人々と制作活動に励んだ。2011年の東日本大震災では、原発の放射能被害によって、ふるさとを追われ、言われなき差別を受けた被災者たちのために、献身的に尽くした。「人として生きることの尊さ」を山本さんの生涯を通して見つめる。

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