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テレビ番組

日曜劇場 天皇の料理番〔2〕

番組ID
210683
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放送日時
2015年05月03日(日)21:00~22:04
時間(分)
56
ジャンル
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ドラマ
放送局
TBSテレビ
製作者
TBSテレビ
制作社
TBSテレビ
出演者
スタッフ
原作:杉森久英、脚本:森下佳子、主題歌:さだまさし、音楽:羽毛田丈史、音楽:やまだ豊、音楽プロデューサー:志田博英、技術プロデューサー:田中浩征、撮影:須田昌弘、撮影:矢崎勝人、照明:川里一幸、映像:塚田郁夫、音声:中山大輔、編集:高池徹、音響効果:本郷俊介、MA:宮崎匡宏、音楽コーディネーター:溝口大悟、美術プロデューサー:青木ゆかり、デザイン:大木壮史、美術制作:二見真史、装飾:増田豊、装飾:田村隆司、装置:秋山雷太、衣装:鳥居竜也、ヘアメイク:南部美年、かつら:井上博史、結髪:佐藤実、結髪:田淵恵子、特殊メイク:江川悦子、特殊メイク:高畑遥夏、VFX:松野忠雄、VFX:遠山直美、タイトル:井田久美子、時代考証:山田順子、監修:脇雅世(料理)、指導:池添祐大(医療)、指導:佐藤月彦(料理)、ことば指導:日野陽仁、ことば指導:片山享、ことば指導:山崎倫子、ことば指導:中嶋宏太郎、編成:辻有一、宣伝:秋山真人、Web:竹中優介、宣伝:青木玲奈、宣伝:川鍋昌彦、宣伝:奥住達也、Web:豊泉真由、スチール:小柳法代、監督補:中前勇児、協力プロデューサー:飯田和孝、演出補:泉正英、演出補:松木彩、制作担当:中川真吾、制作主任:福澤大輔、記録:井坂尚子、デスク:小澤通子、プロデューサー:石丸彰彦、演出:平川雄一郎
概要
何をやっても長続きしなかった片田舎のやっかい者が、ある日食べた一口のカツレツがきっかけで、料理に夢を見て、ついには天皇の料理番を勤め上げるまでに成長していく。明治から昭和の激動の時代を生きたある男の人間ドラマ。原作:杉森久英。(2015年4月26日~7月12日放送、全12回)◆第2回。篤蔵(佐藤健)は、兄・周太郎(鈴木亮平)の指導教授・桐塚(武田鉄矢)の計らいで、一流西洋料理店・華族会館で働けることになる。自らの前途は明るいと喜んでいた篤蔵だったが、厳しい世界が待っていた。そこでは、料理に対して一切の妥協を許さないコック長の宇佐美(小林薫)と、スタッフたちが懸命に働いている。下働きとなった篤蔵は、朝から晩まで、ひたすら厨房を掃除し、食器や鍋を洗うだけの毎日であった。厳しい環境に直面したことで、篤蔵は同じく住み込みで下働きをする新太郎(桐谷健太)や辰吉(柄本佑)に愚痴をこぼす。そして疲れ果てた体で部屋に戻り、カビ臭い布団を嗅いだとき、布団を干してくれていた俊子(黒木華)のことを思い出すのだった。そんな日々を送る篤蔵は、単純な作業の毎日にやる気を失い、日課である鍋の洗い直しを怠ったことを宇佐美に見抜かれてしまう。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第63回ドラマ番組優秀)、放送文化基金賞(第42回ドラマ番組優秀賞、演技賞(佐藤健))、ギャラクシー賞(第53回奨励賞)、映像技術賞(第69回映像技術賞(美術:大木壮史、松野忠雄))

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四万十川支流の山間にある高知県四万十市西土佐大宮地区。133世帯286人が暮らし、その半数が65歳以上という限界集落である。この集落に転機が訪れたのは2005年。集落で唯一、日用品やガソリンなどを販売していた農協の出張所が、赤字経営を理由に撤退を決定。そこでお年寄りや農家のため、そして集落の存続のために、元JA職員の竹葉傅さんが中心となり、住民108人が計700万円を出資して、株式会社「大宮産業」を設立した。◆大宮産業では竹葉さんが社長を務め、社員1人、パート2人を雇用。住民目線の販売店舗運営を進め、設立以来、黒字を計上している。しかし、このままではいずれ利用者数は先細りし、維持は困難となる。そこで大宮産業が取り組んでいるのが、特産米「大宮米」の地産外商。病院や学校などに販売し、コメの売り上げはガソリンと並ぶ大きな収入となっている。◆株主の1人、岡村清子さん82歳。独り暮らしで車の免許がない清子さんは、週に1回、自転車で買物にやって来る。店まで片道1.5キロの道のりを、懸命にペダルを漕いで走る。清子さんたち住民にとって、大宮産業は大事な大事な場所なのだ。番組では、大宮米の田植えから収穫、秋の感謝祭、そして冬から春へと続く1年の流れを軸に、過疎高齢化と向き合う竹葉さんたち大宮産業の取り組みを描く。


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