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テレビ番組

伝える’16 隣のプレイルーム

番組ID
210421
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放送日時
2016年03月28日(月)01:25~02:20
時間(分)
49
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
CBCテレビ
製作者
CBCテレビ
制作社
CBCテレビ、フィックス
出演者
ナレーター:にへいたかひろ
スタッフ
撮影:大島伸司、編集:青木俊樹、音響効果:近藤有美、演出:西垣暢昭、プロデューサー:藤井稔、プロデューサー:澤田明理
概要
日本に12万人が暮らすといわれるイスラム教徒。モスクという教会に通い、日に5度祈りを捧げる。愛知県一宮市にあるモスクを取材し、イスラム教徒の日常生活を静かに描く。
受賞歴
放送文化基金賞(第42回放送文化(藤井稔))

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許し難きを許す フィリピン収監旧日本兵帰国の陰で

1953年、太平洋戦争の激戦地・フィリピンで戦犯となった旧日本兵108人が、当時のキリノ比大統領に特赦を与えられ、帰国した。そのキリノ大統領に長年にわたって恩赦を訴え続けたのが、島根県安来市出身の画家・加納莞蕾(かんらい)。ふるさとに設けられた小さな美術館には、彼の洋画や日本画の作品と共に、228通の書簡、その返書73通が展示保管されている。◆フィリピンの戦犯恩赦については、モンテンルパの刑務所で死刑囚が作詞した歌「あゝモンテンルパの夜は更けて」が大統領の心を動かし、日本国内で盛り上がった助命嘆願運動の為だ、と考えられてきた。◆しかし最近の研究で、莞蕾の書簡はフィリピンの関係機関で大切に保管され、歌が日本でヒットする1年以上前に「キリノ大統領は新たな死刑の執行はしない」という意志を固めていたと記す大統領私設秘書の返書が確認されたのである。書簡の研究成果を総合して考えると、莞蕾が絵筆を折って「憎悪と報復の連鎖を断ち切る為に、許しがたきを許して欲しい」とした訴えに則した形で、大統領が“ゆるし”に至ったという姿が浮かび上がってくる。◆戦後70年を契機に、加納莞蕾のふるさとでは、彼の平和運動を見直そうという動きが高まっている。日本とフィリピンの友好の礎を築いた莞蕾。自らの生活をかえりみず、信念に従い、助命・平和運動に心血を注いだ知られざる市井の画家の思いに迫る。


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