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テレビ番組

目撃!日本列島 “ハンセンの島”のカフェ

番組ID
208135
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放送日時
2011年06月18日(土)11:30~11:53
時間(分)
23
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK高松
出演者
語り:戸田菜穂
スタッフ
取材:信藤敦子、取材:早坂茂樹、撮影:山崎章由、音声:小川一登、音響効果:大池隆仁、編集:江川雅人、ディレクター:末廣信吾、制作統括:大隅直樹、制作統括:山中賢二
概要
国のハンセン病療養所「大島青松園」がある香川県・大島に、毎月2週間、愛知県から2人の20代女性がやって来る。彼女たちは療養所で暮らす元患者に向けた喫茶店「カフェ・シヨル」を営業し、国の隔離政策によって差別され続けてきた元患者たちと交流を続けている。国の政策の誤りを認めた熊本地裁の判決から10年。差別の歴史を乗り越え、元患者と2人の女性は共に歩むことができるのか。“ハンセンの島”の今を見つめる。

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どさんこドキュメント 届かない最期の声 死因究明の闇

1988年11月、齋藤愼也さん(享年29歳)は北海道北見市のアパート自室の浴槽で死亡していた。警察の判断は「溺死」。事故直前、愼也さんがアパートのガス湯沸器の不調を訴えていたことから、父・武雄さんは死因究明のために司法解剖を求めたが、実施されなかった。しかしわずか5か月後、同じ部屋で次に入居した男女が一酸化炭素中毒で死亡した。原因は同じ湯沸器の故障だった。武雄さんは「息子の死因を特定していれば、2人の死は防げたはず」と、愼也さんの最期の声を聞いてあげられなかったことを悔やんでいる。◆旭川医科大学1階にある剖検室。2010年にここで解剖された遺体は211体。解剖後の検査を含めれば、ほぼ毎日解剖に携わっている計算だ。「これ以上の受け入れは難しい」」と話すのは清水惠子教授。教育と研究という大学の本分が侵され、大学の経営にもプラスにならない司法解剖を積極的に引き受ける機関は減っている。事態は深刻化しつつあり、青森県の司法解剖を一手に引き受けていた弘前大学は、解剖の受け入れを停止した。理由は「責任を持って受け入れられる数を超えた」ことであった。「どこの地方大学でも起こりうる事態」だと関係者は指摘する。◆今の制度では、事件捜査と関係する司法解剖には捜査機関が関心を持つが、事件性がない解剖については監督責任者がいない。制度の不備は、避けられるはずの悲劇を繰り返し続けることを意味している。死はあらゆる人に平等に訪れる。人生の最期の声を聞き取る、全国一律の死因究明制度の確立が求められている。


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